格安SIMの3GBプランを比較

※この記事にはプロモーションが含まれています。

格安SIMにおいて、高速通信のデータ容量は3GBのプランが主流となっています。そのため各社の標準プランも3GBとしているところが多いのですが、それぞれの月額料金や高速通信の速度などには違いがあります。

どのようなポイントに注目して選べばいいのか、各社のサービス内容を比較してみましょう。

プラン名 データ 通話 繰越し 高速ON / OFF 3日制限 速度評価
ロケットモバイル 840円 1,400円 × 500MB
DTI SIM 840円 1,490円 × 2GB やや速い
DMMモバイル 850円 1,500円 なし※ やや速い
GMOとくとくBB SIM 880円 × × 360MB
エキサイトモバイル
最適料金プラン
880円 1,580円 × なし※
Wonderlink LTE 890円 × × なし※
mineo
※auプラン
900円 1,510円 3GB かなり速い
U-mobile
通話プラス
1,580円 × × なし やや遅い
mineo
ドコモプラン
900円 1,600円 なし やや速い
楽天モバイル
※容量3.1GB
900円 1,600円 540MB やや遅い
nuroモバイル 900円 1,600円 × 非公開
BIGLOBEモバイル 900円 1,600円 × 600MB やや遅い
エキサイトモバイル
定額プラン
900円 1,600円 なし※
IIJmio 900円 1,600円 なし※ やや速い
NifMo 900円 1,600円 × 650MB やや速い
FREETEL SIM
定額プラン
900円 1,600円 × なし かなり速い
FREETEL SIM
使った分だけ安心プラン
900円 1,600円 × なし かなり速い
ASAHIネット LTE
3ギガプラン
900円 1,600円 × × なし
OCNモバイルONE
※110MB/日コース
900円 1,600円 なし 普通
ぷららモバイルLTE
※110MB/日
900円 1,600円 × × なし 遅い
ASAHIネット LTE
※1日110MBプラン
900円 × × なし
U-mobile
ダブルフィックス
900円 1,780円 × × なし やや遅い
hi-ho LTE typeD 933円 1,633円 なし※

UQモバイル
※au回線

980円 1,680円 3GB かなり速い
SkyLinkMobile
※110MB/日
980円 × × なし
b-mobile
おかわりSIM
1,000円 1,800円 × × なし※ やや遅い
OCNモバイルONE
3GB/月コース
1,100円 1,800円 なし 普通
LINEモバイル 1,110円 1,690円 × なし かなり速い
b-mobile
ライトプラン
1,180円 1,980円 × × なし※ やや遅い
もしもシークス
※容量3.5GB
1,580円 3,030円 × × なし
インターリンクLTE SIM 1,600円 366MB

なし※=低速時のみ3日制限あり

注目のキャンペーン情報

※該当サービスのキャンペーンに関しましては、終了している場合がございます。
※キャンペーン詳細に関しましては、都度サービス公式ページにてご確認をお願い致します。

■LINEモバイル
・3GB×3カ月データ増量
公式サイト:LINEモバイル

■mineo
・900円×12カ月割引
公式サイト:mineo

■DTI SIM
・3GBプランが半年間無料
・でんわ定額プランが半年間790円割引
・事務手数料が最大2,500円割引
公式サイト:DTI SIM

■nuroモバイル
・700円×5カ月割引
公式サイト:nuroモバイル

■エキサイトモバイル
・最大28,000円キャッシュバック
・月額料金500円×最大6ヵ月割引
公式サイト:エキサイトモバイル

翌月繰り越しができる格安SIMの3GBプラン

月間高速データ容量が使い切れずに余った場合に、翌月へ繰り越しできる格安SIMと、翌月へは繰り越しできない格安SIMの2種類があります。
繰り越しできる格安SIMで、前月から繰り越されてきた高速データ容量と当月の高速データ容量の両方がある場合、前月から繰り越されてきた高速データ容量の方が優先的に消費されます。翌月へは繰り越しできない格安SIMは、余った高速データ容量は没収されてしまいます。翌月へ繰り越しできる格安SIMでも通常翌々月へ繰り越すことはできません。高速データ容量の有効期限は翌月末までとなっています。繰り越しは高速データ容量が余っていれば自動で行われるので手続き等は必要ありません。
特に高速データ容量が2GBでは少ないけど3GBでは多くて余ってしまうかもしれないというユーザーや、毎月の高速データ使用量が1GB以下の月もあれば3GBを上回る月もあって不規則というユーザーは、翌月繰り越しができる格安SIMを選ぶようにしましょう。

プラン名 データ 通話 繰越し 有効期限 手続き
DTI SIM 840円 1,490円 翌月末 自動繰越し
DMMモバイル 850円 1,500円 翌月末 自動繰越し
mineo
※auプラン
900円 1,510円 翌月末
※延長可
自動繰越し
mineo
ドコモプラン
900円 1,600円 翌月末
※延長可
自動繰越し
楽天モバイル
※容量3.1GB
900円 1,600円 翌月末 自動繰越し
BIGLOBE SIM 900円 1,600円 翌月末 自動繰越し
IIJmio 900円 1,600円 翌月末 自動繰越し
NifMo 900円 1,600円 翌月末 自動繰越し
OCN モバイル ONE
※110MB/日コース
900円 1,600円 翌月末 自動繰越し
hi-ho LTE typeD 933円 1,633円 翌月末 自動繰越し
UQ mobile
※au回線
980円 1,680円 翌月末 自動繰越し
OCN モバイル ONE
3GB/月コース
1,100円 1,800円 翌月末 自動繰越し
インターリンクLTE SIM 1,600円 翌月末 自動繰越し

※mineoは有効期限が延長可

mineoには誰にでもパケット(高速データ容量)をプレゼントできる「パケットギフト」があります。このパケットギフトを利用して、パケットの有効期限を延長することが可能です。
例えば、有効期限の7月31日が3日後にせまったパケット1GBがあったとします。有効期限を延ばすために、まずは友人、家族、知り合いやマイネ王の掲示板等で見つけたギフト相手に1GBをパケットギフトをします。つぎにギフト相手からおなじ量の1GBを行って来いでパケットギフトし返してもらうと、受け取ったパケット1GBの有効期限は翌月の8月31日まで延びています。この方法を繰り返せば無期限繰り越しも不可能ではありません。

おすすめの翌月繰り越しができる格安SIMの3GBプラン

mineo

月額料金で比べるとmineoよりもDTI SIMやDMMモバイルの方が安く利用できますが、前述の通り、延長ができるというポイントでmineoをおすすめします。また、mineoには「フリータンク」というサービスがあって、実質的にプランの月間容量プラス1GBが無料でもらえます。フリータンクでは、架空の大きなタンクにユーザーが、余った容量を入れたり、足りない容量を引き出したりできます。フリータンクから引き出す際は月間1GBが上限となっています。サービス開始からタンクが空になって引き出せなくなったことはありません。

ドコモプラン
データ900円/通話1,600円
auプラン
データ900円/通話1,510円

翌月繰越し:可
高速通信ON/OFF:可
3日制限:なし(ドコモ)、3GB(au)

公式サイト:mineo

高速通信ON/OFF切り替えができる格安SIMの3GBプラン

格安SIMの3GBプランには、高速通信ON/OFF切り替えができるプランと、できないプランがあります。
高速通信ON時は4G LTE通信が利用でき、高速通信OFF時は通信速度が最大200kbps以下に制限された低速通信が利用できます。高速通信OFF時は高速通信容量は減りませんが、OFF時の通信速度200kbpsでもLINE、TwitterやGmailの確認は問題なくできます。ただし、高速通信OFF時もプランによって異なりますが3日制限や帯域制限などがあるので無限に利用できるわけではありません。OFF時に3日制限にかかると200kbps以下よりもさらに制限がかかるので実質的に利用できなくなります。
高速通信ON/OFFは会員ページなどのウェブサイトから切り替えるか、アプリから切り替えできるプランもあります。

プラン名 データ 通話 高速ON / OFF OFF速度 切替方法 3日制限
DMMモバイル 850円 1,500円 200kbps アプリ なし※
mineo
※auプラン
900円 1,510円 200kbps アプリ 3GB
mineo
ドコモプラン
900円 1,600円 200kbps アプリ なし
楽天モバイル
※容量3.1GB
900円 1,600円 200kbps アプリ 540MB
IIJmio 900円 1,600円 200kbps アプリ なし※
FREETEL SIM
定額プラン
900円 1,600円 200kbps Web なし
FREETEL SIM
使った分だけ安心プラン
900円 1,600円 200kbps Web なし
OCN モバイル ONE
※110MB/日コース
900円 1,600円 200kbps アプリ なし
hi-ho LTE typeD 933円 1,633円 200kbps Web なし※
UQ mobile
※au回線
980円 1,680円 200kbps Web 3GB
OCN モバイル ONE
3GB/月コース
1,100円 1,800円 200kbps アプリ なし
インターリンクLTE SIM 1,600円 200kbps Web 366MB

なし※=低速時のみ3日制限あり(366MB / 3日)

おすすめの高速通信ON/OFF切り替えができる格安SIMの3GBプラン

mineo

高速通信ON/OFF切り替えができる格安SIMの中で月額料金が最も安いのはDMMモバイルですが、DMMモバイルは高速通信OFF時に3日間の通信量が366MBを超えると速度が制限される場合があります。他に高速通信OFF時に3日制限があるのはIIJmioとhi-ho LTE typeDで、楽天モバイルは高速通信ON/OFFどちらの時も3日間で540MBまでの3日制限があります。一方、mineo(ドコモプラン)には高速通信ON時もOFF時も3日制限が無いので、より積極的に高速通信ON/OFFの使い分けが可能です。
また、毎月の3GB以外にフリータンクから1GBを引き出せる、パケットシェアやパケットギフトで家族や友達と容量を分け合える、複数回線割や家族割などの割引制度があるなどの大きなメリットからもmineoをおすすめします。

ドコモプラン
データ900円/通話1,600円
auプラン
データ900円/通話1,510円

翌月繰越し:可
高速通信ON/OFF:可
3日制限:なし

公式サイト:mineo

通信速度が速い格安SIMの3GBプラン

格安SIMにはドコモ回線とau回線のプランがあります。ドコモ回線とau回線の通信速度は違うけど、例えばドコモ回線の格安SIMなら通信速度はどれも同じと思うかもしれませんが、実際の速度は同じドコモ回線でも格安SIMによってかなり差があります。ホームページなどでよく見る最大速度が同じでも実際の速度は違いますし、最大速度は理論値なので実際にはこれほどの速度は出ません。
なぜ格安SIMによって実際の速度に違いが出るのかというと、格安SIMはドコモやau回線の一部を借りて、その一部を自社のユーザーに販売しているので、その一部を何人のユーザーが利用しているか、回線の混雑具合で速度が速くなったり、遅くなったりします。回線の増強をしないでユーザーだけを増やせば利益は出ますが通信速度はものすごく遅くなってしまいます。通信速度が速いということは、利益よりもユーザビリティを重視しているということでもあります。
3GBプランの中で通信速度が「かなり速い」または「やや速い」と評価したのは以下の9プランです。ドコモのMVNOが7プラン、auのMVNOが2プランあります。

プラン名 データ 通話 速度評価
DTI SIM 840円 1,490円 やや速い
DMMモバイル 850円 1,500円 やや速い
mineo
※auプラン
900円 1,510円 かなり速い
mineo
ドコモプラン
900円 1,600円 やや速い
IIJmio 900円 1,600円 やや速い
NifMo 900円 1,600円 やや速い
FREETEL SIM
定額プラン
900円 1,600円 かなり速い
FREETEL SIM
使った分だけ安心プラン
900円 1,600円 かなり速い
UQ mobile
※au回線
980円 1,680円 かなり速い

おすすめの通信速度が速い格安SIMの3GBプラン

FREETEL SIM(ドコモ回線)

定額プラン
データ900円/通話1,600円
使った分だけ安心プラン
データ900円/通話1,600円

翌月繰越し:不可
高速通信ON/OFF:可
3日制限:なし

公式サイト:FREETEL SIM

UQ mobile(au回線)

データ980円/通話1,680円

翌月繰越し:可
高速通信ON/OFF:可
3日制限:3GB

公式サイト:UQモバイル

3日制限が無い格安SIMの3GBプラン

3日制限では、3日間の合計通信量が、各プランで決められた通信量を超えると、速度が制限されます。

人気のある格安SIMでは、3日制限をなしにするプランも増えてきていますが、3日制限が残っているプランもまだまだあります。また、高速と低速の速度切り替えができる格安SIMは、低速時のみ3日制限があるプランもあります。

たいていの場合、制限後の速度は上り下り最大200kbps以下に制限されます。

3GBプランの中で3日制限がかなり厳しい場合は、3日間の通信量合計が360MBで速度が最大200kbpsに制限されてしまいます。3日間で360MBだと、ユーザーの多くが制限される可能性があると思います。

格安SIMをより快適に利用するためには、3日制限がないプランを選ぶことをおすすめします。

プラン名 データ 通話 3日制限
DMMモバイル 850円 1,500円 なし※
Wonderlink LTE 890円 なし※
U-mobile
通話プラス
1,580円 なし
mineo
ドコモプラン
900円 1,600円 なし
IIJmio 900円 1,600円 なし※
FREETEL SIM
定額プラン
900円 1,600円 なし
FREETEL SIM
使った分だけ安心プラン
900円 1,600円 なし
ASAHIネット LTE
3ギガプラン
900円 1,600円 なし
OCN モバイル ONE
※110MB/日コース
900円 1,600円 なし
ぷららモバイルLTE
※110MB/日
900円 1,600円 なし
ASAHIネット LTE
※1日110MBプラン
900円 なし
U-mobile
ダブルフィックス
900円 1,780円 なし
hi-ho LTE typeD 933円 1,633円 なし※
SkyLinkMobile
※110MB/日
980円 なし
b-mobile
おかわりSIM
1,000円 1,800円 なし※
OCN モバイル ONE
3GB/月コース
1,100円 1,800円 なし
b-mobile
ライトプラン
1,180円 1,980円 なし※
もしもシークス
※容量3.5GB
1,580円 3,030円 なし

なし※=低速時のみ3日制限あり(366MB / 3日)

上記は全てドコモ回線の格安SIMです。

au回線の格安SIMは、本家au側で強制的に一律の制限をかけていて、3日間の通信量合計が3GBを超えると速度が制限されます。3GBはプランの容量と同量なので、この3日制限は気にする必要はありません。

おすすめの3日制限が無い格安SIMの3GBプラン

mineo

3日制限が高速時・低速時どちらも一切なし、かつ、余ったデータ容量の翌月繰り越しと、高速と低速の速度切り替え機能がある、3つパーフェクトな格安SIMは、mineo ドコモプランとOCN モバイル ONEの2枚だけです。

OCN モバイル ONE 110MB/日コースは、月額900円で、mineo ドコモプランと同じ料金ですが、1日の通信量合計が110MBを超えると速度制限がかかるプランとなっていて、ある意味3日制限よりも厳しい面があります。

OCN モバイル ONE 3GB/月コースは、月額980円と、mineo ドコモプランよりも割高な料金です。

さらにmineo ドコモプランは、フリータンクから毎月1GBタダでもらえる点でも、OCN モバイル ONEよりも優れています。

以上から、当サイトでは、3日制限が無い格安SIMの3GBプランの中から、mineo ドコモプランをおすすめします。

ドコモプラン
データ900円/通話1,600円
auプラン
データ900円/通話1,510円

翌月繰越し:可
高速通信ON/OFF:可
3日制限:なし

公式サイト:mineo

ロケットモバイル

ロケットモバイルは、株式会社エコノミカルが発売する格安SIMカード。

NTTドコモの回線を使用した格安モバイルSIMサービスです。

1カ月に利用できる高速データ通信の容量が0GBの神プラン、1GBプラン、2GBプラン、3GBプラン、5GBプラン、7GBプランがあります。

神プランは業界最安値(16年5月時点)の月額298円から利用できるプランで、1G〜7GBのプランも業界最安級の月額料金で利用できます。

ロケットモバイルには利用中のプランをリアルタイムに変更できる「今すぐプラン変更」があります。

格安SIMでプランの月間高速データ容量がなくなった場合は、容量を追加チャージするのが一般的で、追加チャージの料金はプランよりも割高に設定されています。

ロケットモバイルの「今すぐプラン変更」は、一般的な追加チャージと比べてとてもお得です。利用状況に合わせて気軽に柔軟なプラン変更が可能です。

ロケットモバイルのマイページでは、アプリのダウンロードや会員登録、アンケートに答えるとロケモバポイントを貯めることができます。

ロケモバポイントは、1ポイント1円として毎月の通信費に充当させることができ、最大で月額利用料金の全額を割引することも可能です。通信費が最大で無料になります。
また、余ったロケモバポイントは繰り越しが可能で、利用期限もありません。ただし、180日間新たなポイントの獲得が行われなかった場合、保有ポイントは消滅します。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データプラン 3GBプラン 840円 225Mbps 3GB/月 1枚 +150円
通話プラン 3GBプラン 1,400円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ なし
※プランのリアルタイム変更が可能
3日制限 1GBプラン:360MB、2GBプラン:360MB、3GBプラン:500MB、5GBプラン:800MB、7GBプラン:1GB
セット端末販売 なし

データプランの月額840円、通話プランの月額1,400円は、どちらも1カ月に使える高速データ容量が3GBのプランで最も安く利用できる格安SIMです。

データ通信専用のSIMではDTI SIMと並んで最安で、通話もできるSIMではロケットモバイルが単独で最安となっています。

高速データ容量が3GBでは足りない場合、ロケットモバイルではリアルタイムでプラン変更して容量を増やすことができます。

逆に、高速データ容量の3GBが余ってしまった場合、ロケットモバイルでは容量を翌月に繰り越すことができます。

容量を減らすプラン変更(下位プランへのプラン変更)は、翌月からの適用になります。リアルタイムでは変更できません。

ロケットモバイルには3日制限があります。3GBプランでは直近3日間のデータ通信量が合計500MBを超えると速度が制限されます。制限後の直近3日間のデータ通信量が、合計500MBを下回ったタイミングで制限が解除されます。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:ロケットモバイル

DTI SIM

株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(略してDTI)が提供するMVNOのモバイル高速通信サービス。

月間高速データ容量別に1GB、3GB、5GBの3つのプランがあり、その月額料金は業界最安級となっています。090音声通話もできて、MNPにも対応。電話番号そのままでDTI SIMに乗り換えることが可能です。

NTTドコモが提供する「Xi(クロッシィ)®」と「FOMA®」に対応しているので快適で安定したインターネットを楽しむことができます。

DTI SIMを購入するとポイントサイト「スマイルモール」のポイント500円分がもらえます。スマイルモール経由でショッピングをしたり、アンケートに回答したりするとポイントが貯まり現金やギフトカードと交換できます。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データプラン 3GB 840円 225Mbps 3GB/月 1枚 +150円
音声プラン 3GB 1,490円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 500MB:380円、1GB:600円
3日制限 1GBプラン:700MB、3GBプラン:2GB、5GB・10GBプラン:3GB
セット端末販売 なし

データSIMの月額840円、通話SIMの月額1,490円はどちらも3GBプランの中で最安料金です。

使い切れずに余ってしまった高速データ容量を翌月へ繰り越すことはできますが、高速通信のON/OFFを切り替えることはできません。
高速データ容量が足りなくなってしまった場合は追加購入が可能です。容量チャージの料金は500MBが380円、1GBが600円で、他社と比較すると良心的な料金設定になっています。

3日制限があるのはDTI SIMのデメリットです。3GBプランでは3日間の通信量が2GBを超えると通信速度が200kbps以下に遅くなることがあります。

DTI SIMは新しい格安SIMなので、今後、3日制限の撤廃や高速通信ON/OFF機能が導入されることに期待したいです。

キャンペーン情報

半年タダでお試し!キャンペーン(どっちもおトク!キャンペーン)

キャンペーン期限:2016年6月30日まで

キャンペーン内容:
3GBプランの月額料金が半年間0円(新規申込み限定)
・3GBデータプラン 840円→0円
・3GBデータSMSプラン 990円→0円
・3GB音声プラン 1,490円→0円

10GBプランの月額料金が半年間980円割引(新規申込み・プラン変更・プラン追加)
・10GBデータプラン 2,200円→1,220円
・10GBデータSMSプラン 2,350円→1,370円
・10GB音声プラン 2,900円→1,920円

公式サイト:DTI SIM

DMMモバイル

DMMによるNTTドコモのMVNO。高速通信容量別にプランが10種類以上あり、どの格安SIMよりもバリエーションが豊富なので、自分にぴったり合った最適なプランを選ぶことができます。8GB以上の大容量プランでは3枚までのSIMカードで通信量のシェアも可能。さらに全プラン業界最安値水準への挑戦を宣言している最強の格安SIMです。毎月の利用金額10%分のDMMポイント還元もあります。

IIJmioのMVNE回線を使用しているので安定の通信品質。機能・サービス面は低速通信時でも最初だけは225Mbps通信で読み込みできるバースト転送機能、高速通信のON/OFF切替え機能、基本通信容量繰り越しサービスや、通話料が半額になるDMMトークなどのユーザーに人気の機能・サービスをしっかりと装備しています。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データSIMプラン 3GB 850円 300Mbps 3GB/月 1枚 +150円
通話SIMプラン 3GB 1,500円 300Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF
バースト転送
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:200円、500MB:600円、1GB:1,100円、1GB(繰り越しなし):480円
3日制限 なし
※200kbps通信時の3日あたり通信量が366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。
セット端末販売 HUAWEI Y6、ASUS ZenFone™ Go、HUAWEI GR5、Blade V6、Liquid Z530、arrows M02、AQUOS SH-M02、ASUS ZenFone™ 2 Laser、Ascend G620S、Ascend Mate7(スマホ)
ASUS ZenPad™ 7.0(タブレット)
Aterm MR04LN(モバイルWi-Fiルーター)

業界最安値水準宣言の通り、「データSIMプラン3GB」の月額850円、「通話SIMプラン3GB」の月額1,500円どちらも、ここで紹介している容量3GBプランのなかで最安の料金設定となっています。DMMモバイルよりも月額料金の安いプランがDTI SIMから新しく発売されました。

料金が安いだけということは決してなく、IIJmioからの技術支援を受けているので機能性にも優れています。
LINEやTwitter利用時には高速通信をOFF、動画などを視聴する時は高速通信をONにすることで、3GBの高速データ容量を効率的に使えます。効率的に使って余った容量は翌月に繰り越し可能です。容量を使い切れない月が続くようなら、プランを変更して容量自体を減らすこともできます。プラン変更は月1回まで無料で可能。DMMモバイルはプラン数が業界最多なので、容量が小きざみにあってプランを変更しやすいです。容量3GBプランから1段階減らすなら2GBプランがあり、1段階増やすなら5GBプランがあります。
容量が足りなくなった月は、追加チャージが可能です。追加チャージの料金は100MBが200円、500MBが600円、繰り越しありの1000MBが1,100円、繰り越しなしの1000MBが480円になります。プランの月額料金と同じく、追加チャージの料金も他社に比べてDMMモバイルは安いです。

DMMモバイルでは、高速通信ON時は3日制限がありませんが、高速通信OFF時は3日制限があります。200kbpsの低速通信での3日間の通信量が366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:DMMモバイル

GMOとくとくBB SIM

WiMAX2+の高額キャッシュバックでおなじみプロバイダーのGMOとくとくBBが提供するMVNOのモバイル高速通信サービス。

NTTドコモが提供する「Xi(クロッシィ)®」と「FOMA®」に対応しているので、日本全国どこでも快適で安定したインターネットに接続することができます。

月間高速データ容量別に1GB、3GB、5GB、7GB、10GBの5つのプランがあります。どのプランも月額利用料金は最安クラスでの提供となっています。
また、GMOとくとくBB SIMでは毎月の支払いのたびにGMOとくとくポイント50pt(1pt=1円)がもらえます。受け取ったGMOとくとくポイントは月額利用料金の支払いに利用すことも可能です。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
シンプルプラン 3GB 880円 300Mbps 3GB/月 1枚 +150円
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:190円〜、500MB:590円〜、1GB:1,090円〜
3日制限 1GB・3GBプラン:360MB、5GB・7GB・10GBプラン:1GB
セット端末販売 Fujitsu Arrows M02、ASUS ZenFone Go、ASUS ZenPad 7.0

月額料金は880円は、1ヵ月に使える高速データ通信の容量が3GBのプランの中で、トップ3に入る低料金です。毎月付与され支払いにも充当できる、GMOとくとくポイントの還元50ptの税抜相当額46円を引くとさらに安くなり、実質月額834円で利用できます。

・ポイント還元で
3GB 880円 → 834円

GMOとくとくBB SIMでは、月間容量の3GBが余ってしまった時に翌月へ繰り越すことはできません。また、高速通信と低速通信を切り替えることもできません。

高速データ容量を使い切ってしまった時は、必要な分だけチャージすることができます。GMOとくとくBB SIMのチャージは、有効期限に90日と120日の2つがあり、期限が短い90日の方が料金が割安になっています。

  90日 120日
100MB 190円 250円
500MB 590円 650円
1000MB 1,090円 1,150円

GMOとくとくBB SIMの3日制限は、他社と比較しても厳しい基準が設定されています。3GBプランでは、直近の3日間で360MBを超過してデータ通信を利用した場合、通信速度が256kbpsに制限されます。

GMOとくとくBB SIMの3GBプランは、月額料金では競争力がありますが、利用できる機能と3日制限では人気SIMに劣っている現状です。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:GMOとくとくBB SIM

エキサイトモバイル

エキサイトモバイルは、高品質で業界最安プロバイダのBBエキサイトが発売する格安SIMカード。

接続エリアはNTTドコモ回線(3G・LTE対応)なので安心です。

エキサイトモバイルには、最適料金プランと定額プランがあります。

最適料金プランは、高速データ通信の使用量に応じて毎月の料金が決まります。
月あたりの高速データ通信量が最小0GBから最大15GBまでの間で18段階にわかれていて、毎月、使った分だけを支払います。
細かな価格設定で毎月最適な価格で利用できるので余分な支出を抑えることができます。

定額プランは、月に使える高速データ通信量をあらかじめ決めておくことで、毎月定額で使えるプランです。
月あたりの高速データ通信量は、1GB、2GB、3GB、9GB、20GB、30GB、40GB、50GBの8種類があります。
高速データ通信量の上限を選べば、毎月料金は一定額なので、料金を気にすることなく利用できます。また、使い切れなかったデータ量は翌月に繰り越せます。

最適料金プランと定額プランでは、高速データ通信量が同じなら、使用量に応じて毎月の料金が決まる最適料金プランの方が料金は少し安く設定されています。ただし、15GB以上の大容量プランは定額プランにしかありません。

最適料金プランと定額プランは、いつでもプランの変更ができます。また、定額プランの高速データ通信量も、いつでも容量の変更ができます。

エキサイトモバイルでは、1契約で最大5枚のSIMが利用可能です。(3枚コースにSIMを最大2枚まで追加できます。)

家族みんなで5枚のSIMカードを使っても、一人で5枚のSIMカードを使ってもOKで、ユーザーが利用環境に合わせて好きな使い方を自由に選べます。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
最適料金プラン
1枚コース
〜3GBまで
880円 300Mbps 3GB/月

1枚

+140円
最適料金プラン
1枚コース
〜3GBまで
+音声通話機能オプション
1,580円 300Mbps 3GB/月

1枚

無料
最適料金プラン
3枚コース
〜3GBまで
1,550円 300Mbps 3GB/月 3枚 +140円
最適料金プラン
3枚コース
〜3GBまで
+音声通話機能オプション
2,250円 300Mbps 3GB/月 3枚 無料
定額プラン
1枚コース
3GB
900円 300Mbps 3GB/月 1枚 +140円
定額プラン
1枚コース
3GB
+音声通話機能オプション
1,600円 300Mbps 3GB/月 1枚 無料
定額プラン
3枚コース
3GB
1,680円 300Mbps 3GB/月 3枚 +140円
定額プラン
1枚コース
3GB
+音声通話機能オプション
2,380円 300Mbps 3GB/月 3枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し 最適料金プラン:×
定額プラン:○
高速通信ON/OFF
バースト転送
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 1GB:580円
3日制限 なし
※200kbps通信時の3日あたり通信量が366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。
セット端末販売 HUAWEI Mate 9、ASUS ZenFone™ 3 Laser、HUAWEI P9 lite、ASUS ZenFone™ 3、FUJITSU arrows M03(スマートフォン)
HUAWEI MediaPad T1 7.0 LTE(タブレット)
Aterm MR05LN(ルーター)

エキサイトモバイルの高速データ通信量3GBプランは、最適料金プラン(SIMカード1枚)が月額880円、定額プラン(SIMカード1枚)が月額900円と最安級の競争力ある月額料金です。

音声通話機能オプション(月額700円)を付けた場合も最安級の競争力ある月額料金です。

SIMカードが3枚利用できる3枚コースの高速データ通信量3GBプランは、最適料金プランが月額1,550円、定額プランが月額1,680円で利用できます。

さらに、SIMカードを5枚まで追加する場合は、1枚あたり月額390円がかかります。音声通話機能を付けると枚数分のオプション料(月額700円)も必要です。

エキサイトモバイルを利用していて、高速データ通信量の3GBを使いきった場合、最適料金プランではそのまま最大15GBまで高速データ通信を利用できます(料金がかかります)。定額プランでは追加容量チャージ(580円/1GB)ができます。

エキサイトモバイルは、高速通信と低速通信の切り替えができます。低速通信に切り替えた時は高速データ通信量は消費されないので、かなりの節約が可能になります。また、低速通信に切り替えておけば最適料金プランの料金が勝手に増える心配もありません。

高速データ通信量の3GBが使いきれずに余った場合、最適料金プランでは2GB以下なら安い料金で済みますが、2GB超え3GB以下だと余った高速データ通信量はエキサイトモバイルに没収されます。定額プランでは余った高速データ通信量は翌月へ繰り越せます。

定額プランの月間高速データ通信量を3GBから増減することができます。また、最適料金プランと定額プランを変更することもできます。プラン・容量の変更は、手続きした月の翌月1日より適用となります。当月内に1度のみ手続きができます。

エキサイトモバイルでは、高速通信を利用している時に3日制限はありませんが、低速通信を利用している時に3日あたり通信量が366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。

キャンペーン情報

エキサイトモバイル 新春お申し込みキャンペーン!

キャンペーン期間:2017年1月5日 AM12:00~ 2017年2月1日 AM11:59

キャンペーン内容:特典対象プランの申込みで最大28,000円キャッシュバック、または月額利用料を割引きしてくれます。

1.SIM+端末セットで申込む場合
・データSIM / SMS付SIMの場合
定額プラン50GB:28,000円キャッシュバック
定額プラン40GB:15,000円キャッシュバック
定額プラン30GB:9,000円キャッシュバック
定額プラン1/2/3/9/20GB:月額料金500円×6ヵ月(最大3,000円)割引
最適料金プラン:月額料金500円×6ヵ月(最大3,000円)割引
・音声通話SIMの場合
定額プラン50GB:28,000円キャッシュバック
定額プラン40GB:15,000円キャッシュバック
定額プラン30GB:9,000円キャッシュバック
定額プラン1/2/3/9/20GB:10,000円キャッシュバック
最適料金プラン:10,000円キャッシュバック

2.SIM単体で申込む場合
・データ / SMS / 音声通話SIM全て共通
定額プラン50GB:25,000円キャッシュバック
定額プラン40GB:12,000円キャッシュバック
定額プラン30GB:6,000円キャッシュバック
定額プラン1/2/3/9/20GB:月額料金500円×4ヵ月(最大2,000円)割引
最適料金プラン:月額料金500円×4ヵ月(最大2,000円)割引

公式サイト:エキサイトモバイル

Wonderlink LTE

Wonderlink LTEは、パナソニックが発売するMVNOの格安SIMカード。NTTドコモのFOMA/Xiエリアで利用できます。
お手頃価格で使えるIシリーズ、低速時700kbpsでストレスなく使えるFシリーズ、レッツノート専用Aシリーズ、LUMIX CM専用Lシリーズの特長ある4プランが用意されています。IシリーズとFシリーズは誰でも購入と利用ができますが、Aシリーズはレッツノートユーザーのみが購入できるプランとなっていて、購入時にはレッツノートの品番が必要で、LシリーズはコンパクトカメラのLUMIX CM以外の機種では利用できなくなっています。

Iシリーズは高速データ通信(下り最大225Mbps)の月間容量別に、容量3GBのI-3Gシングルプラン、容量5GBのI-5Gシングルプラン、容量7GBのI-7Gシングルプランがあり、高速データ通信の月間容量を使い切ると通信速度が200kbpsに制限されます。
Fシリーズは高速データ通信(下り最大225Mbps)の月間容量別に、容量1GBのF-使い放題700プラン、容量7GBのF-7Gプランがあり、高速データ通信の月間容量を使い切ると通信速度が700kbpsに制限されます。
IシリーズとFシリーズでは、制限後の通信速度が200kbps(Iシリーズ)、700kbps(Fシリーズ)と異なっています。制限後の通信速度が一般的な200kbpsの3倍以上の700kbps出るFシリーズは、他社にはあまり無いWonderlinkの代表的なプランです。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
I-3Gシングル 890円 225Mbps 3GB/月 1枚
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ なし
3日制限 Iシリーズ:なし
Fシリーズ:直近1日1GB
セット端末販売 HUAWEI P8lite、Huawei MediaPad M2 8.0 LTEモデル(タブレット)、Huawei E5377s-327(モバイルルーター)

Wonderlink LTEの最大225Mbpsの高速通信が1ヵ月に3GB利用できる、IシリーズのI-3Gシングルプランは、月額料金が890円で競争力のある料金設定となっています。Wonderlink LTEで利用できるのはデータ通信専用SIMだけで、SMS機能と通話機能は利用できません。

余ったデータ容量の翌月への繰り越し、高速通信と低速通信の切り替えはWonderlink LTEではできません。
また、データ容量の追加購入も現在のところできません。Fシリーズでは月間データ容量が無くなっても700kbpsでデータ通信ができて、追加購入しなくてもIシリーズの200kbpsよりも快適に利用できます。

IシリーズのI-3Gシングルプランでは、月間上限容量3GB超過前の最大225Mbpsでの通信時に3日制限はありませんが、月間上限容量3GB超過後の最大200kbpsでの通信時に、直近3日間の通信量が366MBを超過する場合は、通信速度が制限される場合があります。

キャンペーン情報

LTE 春得キャンペーン

キャンペーン期間:2016年4月21日 13:00~2016年6月16日 13:00

キャンペーン内容:
「F-使い放題700プラン」と「F-7Gプラン」契約者が対象
初期費用3000円 → 0円

全プラン契約者が対象
抽選で200名様にPanasonicのステレオインサイドホン(RP-TCM19)をプレゼント

※I-3Gシングルプランが対象の開催中キャンペーンはありません。

公式サイト:Wonderlink LTE

mineo

mineo(マイネオ)はプロバイダのeo光などを展開している株式会社ケイ・オプティコムが発売するMVNOの格安SIMカード。

auプランとドコモプラン対応のマルチキャリア格安SIMサービス。
au+ドコモプランどちらもデータ容量別に500MB(0.5GB)、1GB、3GB、5GB、10GBの5つのプランがあります。090音声通話も可能で、回線が利用できない空白期間がほとんどなくて済む即日MNPにも対応しています。プランの月額料金はまずまずの安さですが、加えて複数回線を契約した場合の複数回線割(−50円)と3等親以内の家族で契約した場合の家族割(−50円)の2つの割引制度もあります。契約後にユーザーコミュニティサイト「マイネ王」にメンバー登録するとフリータンクから毎月1GBを無料でゲットできます。

mineoスイッチから節約ON/OFF切換えが可能で、スイッチが節約ON時はデータ容量が減りません。LINEやメールなどの利用時は節約ONでもほぼ問題ありません。mineoスイッチを上手に使えばデータ容量をかなり節約できます。
余ったデータ容量は翌月に繰り越せてムダなく使えるだけでなく、パケットシェアでは家族の繰り越した分をみんなで分け合うことができます。またパケットギフトでは余ったデータ容量を誰にでもプレゼントできます。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
ドコモプラン シングルタイプ 3GB 900円 225Mbps 3GB/月 1枚 +120円
ドコモプラン デュアルタイプ 3GB 1,600円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
auプラン シングルタイプ 3GB 900円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
auプラン デュアルタイプ 3GB 1,510円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)/au 4G LTE
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、au端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:150円
3日制限 ドコモプラン:なし
auプラン:3GB
セット端末販売 ドコモプラン
arrows M02 by FUJITSU(スマホ)
Aterm MR04LN by NEC(モバイルルーター)
auプラン
arrows M02 by FUJITSU、LUCE KCP01K by KYOCERA、DIGNO®MKYL22 by KYOCERA(スマホ)
SI-LA SILA01 by FUJITSU(モバイルルーター)

ドコモプランとauプランで月額料金は異なります。シングルタイプはデータ通信専用のSIMカードで、デュアルタイプは音声通話対応のSIMカードです。

ドコモプランのシングルタイプ900円とデュアルタイプ1600円は、他社の容量3GBプランと同レベルの料金です。一方auプランは、そもそもau回線の格安SIMを発売している事業者が現在のところminoとUQmobileの2社しか無いのですが、唯一のライバルUQmobileよりもmineoの方が料金の安さで勝っています。またmineoではドコモプランもauプランもフリータンクから毎月1GBを受け取れるので実施に使える容量は4GBあります。
加えてmineoは複数回線割や家族割の割引制度がある点も見逃せません。一人で複数のSIMを使う場合や家族みんなでmineoを使う場合に1回線に付き50円の割引を受けられます。これらの割引はドコモプランとauプランで共通。適用されればライバル達を追い越して一躍トップクラスに安いSIMへとなります。

他社で言う”高速通信ON/OFF機能”とおなじ役割の”節約ON/OFF機能”がmineoにもあるので、容量3GBを効率的に利用できます。余ったデータ容量は翌月に繰り越せるだけでなく、繰越分を家族でシェアしたり、他のmineoユーザーに10MB単位でプレゼントすることも可能となっています。誰にでもプレゼントできる仕組みは、まだ他社の格安SIMでは見かけないmineo独自のサービスです。高速で使えるデータ容量を追加購入できるパケットチャージは100MBを150円で購入できます。

基本データ容量の変更(無料)も可能なので、容量3GBで足りない場合は5GBのプランに、容量3GBで余ってしまう場合は1GBや500MBのプランに変更しましょう。もちろん足りない容量を誰かにもらったり、余った容量を誰かにあげたりして調整してもOKです。

キャンペーン情報

mineoサービスのレビュー投稿でmineoグッズをプレゼント!

キャンペーン期限:2016年5月25日(水)~ 2016年6月12日(日)

キャンペーン内容:
マイネ王にメンバー登録してeoIDを連携した上で、マイネ王のレビュー機能でmineoのサービスに関するレビューを投稿したユーザーのなかから抽選で50名にmineo・マイネ王グッズが当たります。
・mineo Tシャツ 5名
・モバイルバッテリー 10名
・多機能スマホスタンド・スクエアタッチペン・フリクションペンの3点セット 35名

※該当サービスのキャンペーンに関しましては、終了している場合がございます。
※キャンペーン詳細に関しましては、都度サービス公式ページにてご確認をお願い致します。

公式サイト:mineo

U-mobile

株式会社USENから独立して誕生した株式会社U-NEXTが運営するMVNOのモバイル通信サービス。

NTTドコモが提供するLTEサービス「Xi™(クロッシィ)」、および「FOMA®」エリアが利用できるので、安心のつながりやすさで快適なインターネット通信を楽しむことができます。

U-mobijleの目玉はネット使い放題の「LTE使い放題」。他にも、月間◯GBまでの一般的なプランと、二段階定額の「ダブルフィックス」と様々なプランあります。また、USENグループならではのLTE使い放題と音楽聴き放題がセットになった「USEN MUSIC SIM」にも大注目です。“090・080・070”番号を使った音声通話も可能で、電話が使えない期間がほとんどない届出方式の即日MNPにも対応しています。

動画配信などを行っている株式会社U-NEXTの提供なので、U-NEXTポイントの付与(通話プラス限定)や、U-NEXT光&スマホのコラボレーション割引やスーパーファミリーバリュー割引などU-mobileならではの特典もあります。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データ専用 ダブルフィックス 680円~900円 225Mbps 1GB/月~3GB/月 1枚 +150円
通話プラス ダブルフィックス 1,480円~1,780円 225Mbps 1GB/月~3GB/月 1枚 無料
通話プラス 3GB 1,580円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:300円、500MB:500円、1GB:800円
3日制限 なし
セット端末販売 HUAWEI Y6、ASUSU ZenFone Go、BlackBerry PRIV、NuAns NEO、ZTE Blade V6、富士通 arrows M02、HTC Desire 626、HTC Desire EYE、HUAWEI Mate S、ASUS ZenFone2 Laser、HUAWEI Ascend G6、ASUS ZenFone2、HUAWEI Ascend Mate7、BlackBerry Classic、BlackBerry Passport、freetel priori2、ASUS ZenFone5(スマホ)

「通話プラス 3GB」の月額1,580円は他社と比べてもまずまずの低価格を実現しています。データ専用と通話プラスの「ダブルフィックス」は二段階定額のプラン。高速通信の消費量が月間1GBまでが一段階目の金額で、1GBを超えると二段階目の金額になって、最大3GBまで高速通信が使えます。データ通信をあまり使わなかった月の料金が安く済むメリットがあります。

高速通信と低速通信の切り替え機能と、高速通信容量の翌月繰り越しはありません。

容量3GBを使いきってしまって、もっと高速データ通信を使いたい時には追加チャージを購入します。料金は100MBが300円、500MBが500円、1GBが800円となっています。1回のチャージ量が大きくなるほど割安になっていますが、3GBプランの料金から比べると追加チャージは割高です。

データ通信量が上限を超過した場合の速度制限以外に、3日制限などは特にありません。ただし、他のユーザーに影響を与えるような短期間での大容量データの送受信は、公平なサービス提供のため、一時的に通信速度が制限されることがあります。

「通話プラス ダブルフィックス」「通話プラス 3GB」とスマートフォンを一緒に買える「スマートフォンセットプラン」もあります。2016年5月現在、データ専用+スマホセットの申込みは一時中止されています。

「通話プラス ダブルフィックス」と「通話プラス 3GB」の契約者が、動画配信サービスのU-NEXTを専用キャンペーンサイトから申し込むと600ポイント(1ポイント=1円)がもらえます。

U-NEXT光&スマホのコラボレーションでは、例えば「U-NEXT光マンション(月額3,180円)」と「通話プラス 3GB(月額1,580円)」の合計4,760円が4,660円になります。100円割引されるというわけです。

キャンペーン情報

スマホ月額利用料がおトク!使い放題3ヶ月無料キャンペーン!

キャンペーン期間:2016年3月1日 〜 2016年5月31日

キャンペーン内容:
期間中にU-mobile 通話プラス LTE使い放題に申し込むと、月額料金2,980円が最大3ヵ月0円で利用できます。2,980円×3ヵ月=8,940円 相当が無料!

公式サイト:U-mobile

楽天モバイル

楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズ株式会社が発売する格安SIMカード。

ドコモ回線(Xi/FOMA)が利用できるので、安心のつながりやすさで快適なインターネット通信を楽しむことができます。
容量0GBで料金を抑えたベーシックプランから最大では容量10GBまで、高速通信容量別に0GB・3.1GB・5GB・10GBの4つのプランが用意されています。
機能とサービス面は、データ通信量の節約ができる高速通信ON/OFF切換え機能、使い切れずに余ったデータ通信量の翌月繰り越しサービス、通話料が半額になる楽天でんわアプリ、楽天でんわ5分かけ放題オプション(月額850円)など格安SIMユーザーに人気の機能が一通りそろっています。

スマホ端末とのセット販売が種類も豊富で比較的お買い得なのも楽天モバイルの特長です。

月々の支払い時やセット販売端末の購入時に楽天スーパーポイントが貯まるので、楽天市場や楽天ブックスなど普段から楽天グループのサービスを利用している人にお得な格安SIMです。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データSIM 3.1GBプラン 900円 225Mbps 3.1GB/月 1枚 +120円
通話SIM 3.1GBプラン 1,600円 225Mbps 3.1GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:300円
3日制限 3.1GBプラン:540MB、5GBプラン:1GB、10GBプラン:1.7GB
セット端末販売 ZenFone™ Go、AQUOS SH-RM02、arrows RM02、VAIO Phone Biz、honor6 Plus、Desire 626、Liquid Z330、Mate S、Xperia J1 Compact、ZenFone 2 Laser、ZenFone Selfie、ZenFone 2 ZE551ML(スマホ)
Media Pad M2 8.0、ZenPad 8.0、ZenPad 10(タブレット)
VAIO S11(ノートパソコン)
Aterm MR04LN (モバイルWi-Fiルーター)

3.1GBプランの月額料金は900円。IIJmio、mineo、NifMo、BIGLOBE SIMなどと同額ですが、楽天モバイルは容量が3.1GBと他社より0.1GB増量なのがポイント。少しだけ得した気分になれます。電話番号宛にメッセージを送れるSMSを利用するにはプラス120円、090などの音声通話を利用するにはプラス700円が必要です。

3.1GBのデータ容量を使いきった場合には、300円/100MBの容量追加パックを購入するとさらに高速通信が利用できます。容量追加パックは割高なので、容量が不足する月が続くようなら5GBプランか10GBプランに変更しましょう。プラン変更は1ヵ月に1回まで無料でできます。

高速通信ON/OFF切替え機能があって、OFF時は高速通信容量が減らずに、最大200kbpsの低速通信が利用できます。LINEのトーク、Twitterのチェックなどは低速通信でも不自由はありません。高速通信ON/OFF切替え機能を上手に使えば、キャリアのスマホを使っていた時よりも3GBの容量はかなり大きく感じると思います。
ON/OFF切換えは、専用アプリの「楽天モバイルSIMアプリ」をインストールしたら、アプリからワンタッチで切換え可能です。

楽天モバイルは3日制限があり、3.1GBプランでは3日間の通信量が540MBを超えると通信速度が制限されます。高速通信ONにしていると、3日間制限中の通信量も繰り越し容量、高速通信容量、高速通信容量追加パックが消費されてしまうので注意しましょう。

キャンペーン情報

■イチオシ機種割引キャンペーン!

キャンペーン期間:2016年5月24日(火)10:00~2016年5月31日(火)9:59

キャンペーン内容:
楽天モバイルSIMとセットで人気機種が最大半額で購入できる
・honor6 Plus 45,800円→22,900円
・AQUOS SH-RM02 39,800円→19,900円
・Desire 626 27,800円→13,900円
・Liquid Z330 12,000円→6,000円
・ZenFone 2 ZE551ML(32GB/2GB) 35,800円→28,800円
・ZenFone 2 ZE551ML(32GB/4GB) 45,800円→34,800円
・ZenFone 2 ZE551ML(64GB/2GB) 50,800円→39,800円
・ZenFone Selfie 37,800円→31,800円

■対象端末購入で最大5,000円相当のポイントプレゼントキャンペーン

キャンペーン期間:2016年5月16日(月)10:00~2016年6月18日(土)18:59

キャンペーン内容:
キャンペーンにエントリー後、楽天モバイルSIMとセットで対象端末を購入すると、最大5000円相当の楽天スーパーポイントが獲得できます。
【端末+通話SIMをお申し込みの場合】
下記の端末をお申し込みの場合、楽天スーパーポイント5,000ポイントをプレゼント
arrows RM02
下記の端末をお申し込みの場合、楽天スーパーポイント1,500ポイントをプレゼント
Xperia J1 Compact / ZenFone 2 ZE551ML(16GBモデル/メインメモリ2GB) / ZenFone 2 Laser(8GBモデル/メインメモリ2GB)/ ZenFone 2 Laser(16GBモデル/メインメモリ2GB)/ ZenFone Go
下記の端末をお申し込みの場合、楽天スーパーポイント500ポイントをプレゼント
Liquid Z330
【端末+データSIMをお申し込みの場合】
下記の端末をお申し込みの場合、楽天スーパーポイント2,000ポイントをプレゼント
arrows RM02
下記の端末をお申し込みの場合、楽天スーパーポイント500ポイントをプレゼント
Xperia J1 Compact / Desire 626 / ZenFone 2 ZE551ML(16GBモデル/メインメモリ2GB) / ZenFone 2 ZE551ML(32GBモデル/メインメモリ2GB) / ZenFone 2 ZE551ML(32GBモデル/メインメモリ4GB) / ZenFone 2 ZE551ML(64GBモデル/メインメモリ4GB) / ZenFone Selfie / ZenFone 2 Laser(8GBモデル/メインメモリ2GB)/ ZenFone 2 Laser(16GBモデル/メインメモリ2GB)/ ZenFone Go / Liquid Z330

■楽天モバイルWiFi by エコネクト 最大2カ月無料キャンペーン

キャンペーン期間:2016年4月26日(火)15:00~2016年5月31日(火)14:59

キャンペーン内容:
期間中に、楽天モバイルWiFi by エコネクトを初めて申し込んだユーザーは、楽天モバイルWiFi by エコネクトを最大2カ月間、月額料金362円が無料で利用できます。

公式サイト: 楽天モバイル

nuroモバイル

nuroモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が発売する格安SIMカード。NUROと言えばインターネット光回線の「NURO 光」でもおなじみのブランドだ。

エリアはNTTドコモのXiとFOMAに対応。都市部でも郊外でも快適で安定したモバイル通信が利用できます。

1カ月に使う通信容量を2GBから10GBまで1GB刻みのプランから選べます。また、通信容量はあとから変更もできます。
その時々の使い方に合わせて9種類の豊富なプランから、あなたにぴったりの通信容量を選択することができます。

さらに、通信容量が使い切れずに余ったとしても、翌月への繰り越しが可能となっています。

このように、nuroモバイルでは通信容量が無駄になることがほぼありません。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
通信のみ3GB 900円 375Mbps 3GB/月 1枚 +150円
SMS・通話付3GB 1,600円 375Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:500円、500MB:2,100円、1GB:3,800円
3日制限 あり(規定値は非公開)
セット端末販売 ASUS ZenFone 3、富士通 ARROWS M03、ZTE Blade E01

通信のみ3GBの月額900円、SMS・通話付3GBの月額1,600円は、月間容量3GBプランの最も標準的な価格帯です。

1カ月の通信容量を使いきってしまった場合、nuroモバイルでは容量を追加チャージできます。ただし、チャージする際は100MBが500円、500MBが2,100円、1GBが3,800円と残念ながら割高な料金が必要になります。したがって、チャージはおすすめできません。

nuroモバイルではプラン変更が無料でできるので、通信容量が足りなくなることがないよう、予想される利用状況に合わせて1GB刻みのプランから前もってプランを変更しておいて、チャージは必要最低限に留めましょう。

また、通信容量が余った場合は翌月へ繰り越せるので予想よりも少し多めのプランを選んでおいても損はありません。

nuroモバイルの格安SIMは3日制限があります。ただし、どれくらいデータ通信を消費したら制限がかかるのか、規定値は明記されていません。通信速度制限がかかった場合は翌深夜~朝方に解除されます。

キャンペーン情報

2GB分のデータ使用料金が実質無料になるにゃ。5ヶ月間700円引きキャンペーン

キャンペーン期間:2016年12月1日~2017年2月28日

キャンペーン内容:
期間中にnuroモバイル(全プラン対象)を申し込むと、開通翌月から6ヶ月目まで、月額データ通信料を一律700円値引きしてくれます。

公式サイト:nuroモバイル

BIGLOBE SIM

BIGLOBE SIM(BIGLOBE LTE・3G)は、ビッグローブ株式会社が発売するMVNOの格安SIMカード。”ビッグローブ光”や、”BIGLOBE WiMAX 2+”などのインターネット接続サービスでも実績があるので安心です。
電話もデータ通信もNTTドコモの携帯電話と同じ”Xi™(クロッシィ)”、および”FOMA®”エリアで使えるので、BIGLOBE SIMを端末に挿せば日本全国の広いエリアでの安定したモバイル通信が可能となります。

1カ月間に使える高速データ通信容量ごとに、データ通信は3種類(3G/6G/12G)、音声通話SIMは4種類(1G/3G/6G/12G)のプランが用意されています。容量6GBのプランは他社ではあまり見かけません。
使い切れずに余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能で、容量の変更もいつでもOKです。6GBと12GBのプランでは容量を複数枚のSIMでシェアすることができます。
音声通話SIMは現在利用中の電話番号がそのまま使えるMNP乗り換えに対応していて、電話が使えなくなる期間ほぼゼロで即日MNPすることが可能です。

BIGLOBE SIMで最も注目すべきポイントは、全国約77,200カ所のWi-Fiスポットを追加料金不要で使えるところです。Wi-Fiスポット接続中はSIMのデータ容量は減らないので、動画視聴やアプリのダウンロードに最適です。※ 音声通話スタートプラン(1GB)、エントリープラン(3GB)はWi-Fiスポットの利用が有料(250円/月)になりました。ライトSプラン(6GB)、12ギガプランはこれまで通り無料で利用できます。

その他にも、通話料が半額になる「BIGLOBEでんわ」と、半額+最大60分の通話がセットになった「BIGLOBEでんわ 通話パック60」、「BIGLOBEメール」がもらえる、「マカフィー・モバイルセキュリティ for BIGLOBE」が無料で使えるなどのあったらいいなと思うサービスが一通りそろっていて、使い勝手の良い格安SIMサービスに仕上がっています。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データSIM エントリープラン 900円 300Mbps 3GB/月 1枚 +120円
音声通話SIM エントリープラン 1,600円 300Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×:音声通話スタートプラン(1GB)、エントリープラン(3GB)→ 月額250円
○:ライトSプラン(6GB)、12ギガプラン
容量チャージ 100MB:300円
3日制限 音声通話スタートプラン(1GB):200MB、エントリープラン(3GB):600MB、ライトSプラン(6GB):無制限、12ギガプラン:無制限
セット端末販売 Motorola Moto X Play、ASUS ZenFone™ Max、富士通 arrows M02、ASUS ZenFone™ 2 Laser、ASUS ZenFone™ 2(スマホ)
ASUS ZenPad™ 8.0(タブレット)

BIGLOBE SIMの高速通信容量が3GBのプランは、音声通話なしのデータSIMが月額900円、音声通話SIMが月額1,600円に設定されています。どちらの料金も最安ではありませんが、格安SIMの標準的な料金はキープしているので、ビッグローブの信頼性やWi-Fiスポット付きなどサービス面の充実を考えると十分に満足できるレベルの月額料金だと言えます。※エントリープラン(3GB)はWi-Fiスポットの利用が有料(250円/月)になりました。

容量3GBのエントリープランの月額料金900円(データSIM)、1,600円(音声通話SIM)は、新規にBIGLOBE会員になる人向けの料金で、すでに”ビッグローブ光”や、”BIGLOBE WiMAX 2+”などを契約している既存のBIGLOBE会員は「ベーシック」コース月額基本料金の200円が割引されるので、データSIMは月額700円、音声通話SIMは月額1,400円となります。既存会員向けの月額料金であれば、BIGLOBE SIMは容量3GBプランのなかで一番安いSIMになります。

高速通信容量の3GBを使い切ってしまってさらに高速通信を使いたい場合には、100MBあたり300円のボリュームチャージを購入します。データSIMの月額900円と比較するとボリュームチャージの価格はとても高いのですが、高速通信が無いとどうしても困るという時には役立つことでしょう。

BIGLOBE SIMでは特典のWi-Fiスポットも使えるので、(※エントリープラン(3GB)はWi-Fiスポットの利用が有料(250円/月)になりました。)容量3GBが余るかもしれません。使い切れずに余った高速通信容量は翌月への繰り越しが無料でできるので、容量を無駄にしてしまうことはありません。とは言え、翌月に繰り越せる容量の最大値はプランの月間高速データ通信容量(ここでは最大3GB)までと決まっていて翌々月には繰り越せません。容量の繰り越しが続くようなら無料でできる容量の変更を検討しましょう。音声通話SIMなら容量3GBの1つ下に容量1GBのプランがあるのでこちらに変更できます。データSIMは容量3GBが最小プランなので3GBから容量を減らすことはできません。逆に容量が足りない場合には6GBか12GBへ容量の増量も可能です。

BIGLOBE SIMでは、音声通話スタートプラン(1GB)とエントリープラン(3GB)に3日制限があります。エントリープランの場合、直近72時間(3日間)の通信量の合計が600MB以上になると通信速度が制限されることがあります。

キャンペーン情報

■「BIGLOBE LTE・3G」最大3カ月無料特典

キャンペーン期間:2016年4月1日~2016年5月31日 23:59

キャンペーン内容:
期間中に「ライトSプラン」「12ギガプラン」を申し込み、同プランを継続利用で、サービス利用開始の翌月を1カ月目として2カ月目まで、プラン月額料金が全額無料になります。
※容量3GBのエントリープランは対象外

■「BIGLOBE LTE・3G」初期費用割引特典

キャンペーン期間:2016年4月1日~2016年5月31日 23:59

キャンペーン内容:
期間中にZenFone2(ZE551ML)、またはZenFone2 Laser(ZE500KL)、ZenFone2 Laser(BIGLOBE限定色)を新規に申し込むと、プラン申込手数料3,000円が全額値引きされ無料になります。

■「BIGLOBE LTE・3G」スマホセット特典

キャンペーン期間:2016年4月1日~2016年5月31日 23:59

キャンペーン内容:
「BIGLOBE LTE・3G」音声通話SIMエントリープラン/ライトSプラン /12ギガプランと合わせて、「arrows M02」または 「ZenFone2 Laser」、指定のオプションサービスを申し込み、同オプションサービスを継続利用で、以下の料金が値引きされます。

あんしんスマホセット特典(arrows M02)…… 24カ月間 110円/月値引き
あんしんスマホセット特典(ZenFone2 Laser)…… 24カ月間 230円/月値引き
おまかせスマホセット特典(arrows M02)…… 24カ月間 120円/月値引き
おまかせスマホセット特典(ZenFone2 Laser)…… 24カ月間 240円/月値引き

■BIGLOBE WiMAX 2+ およびBIGLOBE LTE・3G特典

キャンペーン期間:2016年5月17日~2016年6月30日 23:59

キャンペーン内容:
WiMAX 2+と「BIGLOBE LTE・3G」を必ず以下のキャンペーンページからあわせて申し込むと、3つの割引特典を受けることができます。

特典1: WiMAX 2+データ端末代相当値引き
・Speed Wi-Fi NEXT WX02のデータ端末代相当を800円/月、24カ月間月額料金から値引き

特典2:WiMAX 2+月額料金値引き
・「BIGLOBE WiMAX 2+」Flat ツープラス24カ月間500円/月値引き
・「BIGLOBE WiMAX 2+」Flat ツープラス ギガ放題2カ月間1,185円/月値引き、3カ月目~24カ月目500円/月値引き

特典3:「BIGLOBE LTE・3G」の月額料金最大24カ月間350円/月値引き

公式サイト:BIGLOBEモバイル

IIJmio

株式会社インターネットイニシアティブ(略してIIJ)が運営するMVNOの格安SIMサービス。発売以来、格安SIM業界でシェア1位2位を争い続ける大人気SIMの1枚。格安SIMアワード2015で総合満足度最優秀賞を受賞しました。

IIJmioでは高速通信容量のことをハンドルクーポンと呼びます。ハンドルクーポン(高速通信)の枚数(容量)別に3G・5G・10GBの3つのプランがあります。音声通話にも対応していて、現在利用中の番号そのまま即日MNPが可能です。
NTTドコモのXi®およびFOMA®に対応しているので、日本全国の広いエリアで安定したモバイル通信が利用できます。

IIJmioは機能とサービス面にとても力を入れています。低速状態(最大200kbps)でもはじめの一定量だけ高速通信(LTE/3G)できる初速バースト転送、高速通信と低速通信をいつでも切り替えできる高速通信ON/OFF機能、使い切れずに余ったデータ通信量の翌月繰り越しサービス、通話料が半額になるみおふぉんダイヤル、10GBのクーポンを最大10枚のSIMカードで分け合えるファミリーシェアプランなど豊富な機能とサービスが準備されています。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
ミニマムスタートプラン
(データ通信専用SIM)
900円 375Mbps 3GB/月 1枚 +140円
ミニマムスタートプラン
(音声通話機能付きSIM みおふぉん)
1,600円 375Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF
バースト転送
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:200円、500MB:1,500円、2GB:3,000円
3日制限 なし
※200kbps通信時の3日あたり通信量が366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。
セット端末販売 HUAWEI GR5、ASUS ZenFone MAX、ASUS ZenFone Go、富士通 arrows M02、ASUS ZenFone 2 Laser(スマホ)
NEC Aterm MR04LN(モバイルWi-Fiルーター)

ミニマムスタートプランの月額料金は900円と標準的な金額。IIJmioの多機能性を考えれば十分満足できる価格です。SMS機能付きSIMはプラス140円の月額1,040円、音声通話付きSIM(みおふぉん)はプラス700円の月額1600円となっています。

2015年4月頃から格安SIM各社が2GB/月→3GB/月へ容量を増量した際、IIJmioはミニマムスタートプランの3GBへのアップグレードをいち早く発表しました。今後、容量増量や料金値下げの流れが起きたときにも迅速に対応してくれることでしょう。

初速バースト転送機能と高速通信ON/OFF機能をいち早く導入したのもIIJmioでした。高速通信のON/OFFはアプリから手軽に切り換えられるので、利用シーンに応じてこまめにON/OFFを切り替えるようにすれば無駄な消費を抑えることができハンドルクーポン(高速通信容量)を効率的に利用することができます。上手に節約して余ったクーポンは翌月に繰り越しておけば、高速通信が必要なイザという時には思いっきり使うことができます。
ハンドルクーポン(高速通信容量)3GBが足りなくなった時は、追加購入が可能です。追加購入にはWebマイページから購入できる追加クーポンと、店頭で購入できるクーポンカードの2種類があります。料金は追加クーポンが100MBあたり200円、クーポンカードが500MBあたり1,500円または2GBあたり3,000円で購入できます。

IIJmioは高速通信をONにしている状態では3日制限がありません。しかし、高速通信をOFFにしている状態で、最大200kbpsの低速通信を利用している時は3日制限があります。高速通信OFF時の3日制限は、3日間の通信量合計が366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。

キャンペーン情報

■ファミリーシェアプランSIMカード追加キャンペーン(※終了)

キャンペーン期間:2016年 3月 1日(火)~ 2016年 4月 30日(土)

キャンペーン内容:
ファミリーシェアプランでSIMカードの追加にかかる手数料1枚あたり2,000円(税抜)が1,000円(税抜)になります。

■ボーナスクーポンプレゼントキャンペーン

キャンペーン期間:2016年 3月 1日(火)~ 2016年 8月 31日(水)

キャンペーン内容:
SIMカードのご利用枚数に応じて翌月に以下のボーナスクーポンがもらえます。
・ファミリーシェアプラン1契約につきSIMカードを5枚~9枚利用→ボーナスクーポン2GB
・ファミリーシェアプラン1契約につきSIMカードを10枚利用→ボーナスクーポン5GB

公式サイト:IIJmio(みおふぉん)

NifMo

大手プロバイダ@niftyのニフティ株式会社が発売するMVNOの格安SIMカード。格安SIMアワード2015のコストパフォーマンス部門で最優秀賞を受賞した注目の1枚です。

NTTドコモが提供するLTEサービス「Xi™(クロッシィ)」、および「FOMA®」エリアに対応し、 LTE対応端末では下り最大150Mbpsの高速LTE通信を全国のエリアで使えます。

高速通信容量別に3GBプラン、5GBプラン、10GBプランの人気容量3つが用意されています。3プランともまずまず競争力のある料金設定で、特に3GBプランの月額900円は業界最安水準です。また、追加料金一切不要で公衆Wi-Fiサービス(BBモバイルポイント)が利用できるNifMoユーザーに大好評のサービスもあります。音声通話にも対応していて、電話を使えない期間がほとんどない即日MNPにも対応しています。

NifMoで最も特徴的なのが「NifMoバリュープログラム」。提携ショッピングサイトでの買い物、飲食店のアンケートへの回答や、指定アプリのダウンロードなどでスマホ料金がどんどん安くなる割引還元のサービスです。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データ通信専用SIMカード
3GBプラン
900円 150Mbps 3GB/月 1枚 +150円
音声通話対応SIMカード
3GBプラン
1,600円 150Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料)
容量チャージ 500MB:900円
3日制限 3GBプラン:650MB、5GBプラン:1.1GB、10GBプラン:2.2GB
セット端末販売 ASUS ZenFone™ Go、FREETEL SAMURAI KIWAMI、富士通 arrows M02

データ通信SIMカードの月額900円は標準的な料金ですが、この値段で有料Wi-FiサービスのBBモバイルポイントが無料で使えるNifMoは魅力的な1枚。
データ通信SIMカードにSMS機能を付けるにはプラス150円が必要。音声通話対応SIMカードは、データSIMの料金にプラス700円の月額1,600円となっています。通話SIMの方はSMS機能が標準装備されているので追加料金は不要です。
NifMoは割引きなども充実しています。スマホセットを購入すると「機器セット割」として毎月200円の割引があったり、@nifty接続サービスとNifMoの同時利用でも月額料金の200円割引きがあったりします。

3GBの容量が使い切れずに余った場合は翌月への繰り越しが可能です。自動繰り越しなので手続きは不要。余った分がムダにならない仕組みです。
逆に3GBでは容量が足りない場合はデータ通信容量の追加が可能です。追加容量の「データおかわり 0.5GB」は500MBあたり900円で購入できます。有効期限は購入月の末日までです。
高速通信容量が余ったり、足りなかったりで合わない場合はデータ通信プランの変更が可能です。プランの変更は無料でできて申し込み月の翌月から変更されます。

NifMoには3日制限があります。制限がかかるまでの通信利用量はプランによって異なるのですが、3GBプランは直近3日間の通信利用量が650MBを超えると通信速度が上り下り最大200kbpsに制限されます。直近3日間の通信利用量が650MBを下回ると制限は解除されます。

NifMoバリュープログラムの2015年7月の割引還元実績は平均1,041円というデータがNifMoの公式ページにあります。データSIM3GBプランの月額料金であればバリュープログラムの割引還元額で全額支払えることになります。
YAHOO!ショッピング、LOHACO、セブンネットショッピング、ドスパラ 通販ショップ、東急ハンズ ネットストア、成城石井.com、DHCオンラインショップ、紀伊國屋書店ウェブストア、TSUTAYA オンラインショッピング、ビックカメラ.comなどの色々なショップでの買い物、NifMoのおすすめアプリのダウンロード、飲食店へのモニター応募などで報酬をGETできます。貯まった報酬額がNifMoの利用料金から割引還元されます。

オプションも充実していて、月額1,300円で国内かけ放題の「NifMoでんわ」や写真プリントし放題サービスの「NifMoプリント」といった個性的なものや、保証とサポート系では「NifMoあんしん保証」と「NifMo訪問レクチャー」があります。

キャンペーン情報

■SIMカードスタート割

キャンペーン期間:2016年4月1日~2016年6月30日

キャンペーン内容:
キャンペーン期間中にNifMoのSIMカードを申し込むと、NifMo基本料金から月額450円(税抜)を、3カ月間割り引きしてくれます。全プラン対象です。

公式サイト:NifMo

FREETEL SIM

1万円前後から購入できるSIMフリースマホで有名なプラスワン・マーケティング株式会社が提供するドコモMVNOの格安SIM。以前はfreetel mobile(フリモバ)の商品名で発売されていましたがFREETEL SIMへとサービスが一新され、複数あったプランは6段階制の「使った分だけ安心プラン」1つに統合されました。(2016年5月27日から定額プランが新登場。)

6段階制の「使った分だけ安心プラン」の最大の魅力は最低料金(1段階目)の安さ。使わない月は299円でSIMを維持することが可能です。1段階目が安いだけでなくその後の2段階目、3段階目…の料金も競争力があります。6段階目の10GBが最大容量です。
高速通信のON/OFF切換えが可能で、OFF時は容量を使わないので段階が進むこともありません。

使う容量が月によってばらばらの人にはプラン選択やプラン変更の手間が一切必要ない使った分だけ安心プランは最適なプランとなることでしょう。

データ通信容量と料金をあらかじめ決めておける「定額プラン」には、容量別に1GB、3GB、5GB、10GB、20GBの5つのプランがあります。

「使った分だけ安心プラン」と「定額プラン」のどちらも、音声通話ができて、MNPも可能。端末の販売もしています。FREETELといえば手頃な価格のSIMフリースマホを販売していることでもよく知られていて、エントリーモデルは10,000円前後から購入できます。

またFREETEL SIMでは、メッセンジャアプリ(対象はLINEトーク、WhatsApp、WeChatの3つ)のテキストメッセージやスタンプのやり取りをする時に、データ通信容量が一切消費されません。ただし音声通話は対象外です。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
定額プラン 900円 225Mbps 3GB/月 1枚 +140円
定額プラン+音声 1,600円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
使った分だけ安心プラン 900円 225Mbps 〜3GB/月 1枚 +140円
使った分だけ安心プラン
音声通話付
1,600円 225Mbps 〜3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ なし
3日制限 なし
セット端末販売 REI、KIWAMI、MIYABI、KATANA01、KATANA02、Priori3 LTE、Priori3S LTE、MUSASHI

FREETEL SIMの3GBプランの月額料金は、定額プランと使った分だけ安心プランのどちらもデータ専用は900円、音声通話付きは1,600円です。高速データ容量が3GBのプランの中で最安ではありませんが、IIJmio、楽天モバイル、BIGLOBE SIMなどの大手MVNOと同じ料金です。

使った分だけ安心プランは6段階制の定額プランなので、高速データ容量を「〜3GB」までの1つ下の「〜1GB」までしか使わなかった月は、「〜1GB」の月額料金しかかかりません。また、FREETEL SIMでは高速通信のON/OFF切り替えが可能で、高速通信をOFFにしていれば高速データの使用量は増えないので、「~3GB」を超えないようにコントロールすることも可能となっています。

種類 ~100MB ~1GB ~3GB ~5GB ~8GB ~10GB
データ専用 299円 499円 900円 1,520円 2,140円 2,470円
データ専用+SMS 439円 639円 1,040円 1,660円 2,280円 2,610円
音声通話付 999円 1,199円 1,600円 2,220円 2,840円 3,170円

定額プランでは容量3GBを使い切れなかった場合、使った分だけ安心プランでは容量1GBを超えたが容量3GBまでは達しなかった場合で、高速データ容量が余っても翌月へ繰り越すことができません。

また、定額プランでは高速データ容量が足りなくなった場合でも容量の追加購入はできません。使った分だけ安心プランなら、容量3GBを使い切っても容量10GBまで高速データ容量を利用できます。

定額プラン、使った分だけ安心プランどちらも3日間のデータ通信量で通信速度が制限される3日制限はありません。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:FREETEL SIM

ASAHIネット LTE

フレッツ光のプロバイダ事業なども行う株式会社朝日ネットが発売するMVNOの格安SIMカード。

通信網は安心・安定のdocomo回線を使用しています。XiとFOMAの両エリアに対応していて、日本全国で利用できます。

使える高速通信の容量別に3つのプランが用意されています。月間3GBまで使える3ギガプラン、月間7GBまで使える7ギガプラン、1日110MBまで使える1日1110MBプランがあって、用途に合ったプランを選ぶことができます。
3つのプランの月額料金は業界最安水準に設定されています。さらに、ASAHIネットの他のサービスを契約している会員は毎月50円割引を受けられます。

固定IPアドレス(+月額800円)が使えるのもASAHIネットの特徴。アクセス制限のかかった社内サーバーなどでの使用に適しています。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データSIM 3ギガプラン 900円 262.5Mbps 3GB/月 1枚
データSIM 1日110MBプラン 900円 262.5Mbps 110MB/日 1枚
通話SIM 3ギガプラン 1600円 262.5Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ データSIM なし
通話SIM 500MB:500円
3日制限 なし
セット端末販売 HUAWEI Media Pad M2、ASUS Zenfone 2 Laser ZE601KL、ASUS Zenfone 2 Laser ZE500KL(スマホ)
NEC Aterm MR04LN(モバイルWi-Fiルーター)

NTTドコモ「Xi」(クロッシィ)のLTE高速通信を1ヵ月に3GBまで使える3ギガプランは、音声通話のできないデータ通信専用SIMで月額料金は900円です。他社と比較しても格安SIM大手の標準的な料金水準をキープしています。
1日110MBプラン(月額900円)は、その名前の通り1日に110MBまで高速通信が使えるデータ通信専用SIMです。似たプランにはOCNモバイルONEの110MB/日コース(月額900円)があります。OCNと同額で競争力のある料金設定だと言えます。
1日110MBプランを1ヵ月の30日分足していくと合計は3300MBになります。つまり3.3GBなので、3ギガプランより0.3GBだけお得になっています。31日の月は0.41GBお得です。

ASAHIネットLTEには3ギガプラン、1日110MBプランに加えて7ギガプランの合計3つのプランがあります。これら3つのプラン間でのプラン変更は月に1回まで可能となっています。手数料などは掛からず、翌月1日から変更後のプランに切り替わります。
ASAHIネットでは後から容量を追加購入することができないので、何らかの理由で翌月の容量が増えることが分かっている場合は7ギガプランに変更しておきましょう。※通話SIMのみ容量の追加購入(500MB : 500円)が可能になりました。
1日110MBプランは、毎日のスマホを使うパターンが決まっている人や、毎月月末になると高速通信が無くなってしまってイライラするのをなんとかしたい人におすすめのプランです。何より月間0.3〜0.41GBお得なので、該当する人は1日110MBプランにプラン変更してみてもよいでしょう。

ASAHIネットLTEでは、高速通信容量3GBが使い切れずに余っても翌月への繰り越しはできません。また、高速通信と低速通信の切り替えもできません。
3ギガプランも1日110MBのどちらも3日間の通信量で制限がかかることはありません。

キャンペーン情報

■お好きなSIMフリー端末とSIMカードをセットで購入!

キャンペーン期間:2016年5月1日から2016年5月31日まで

キャンペーン内容:
期間中にSIMフリー端末とSIMカードをセットで購入すると、月額利用料がサービス開始月無料と23ヵ月間100円割引になります。

公式サイト:ASAHIネット LTE

OCN モバイル ONE

NTTコミュニケーションズが発売する格安SIMカード。プロバイダのOCNでも知名度は高い。
じつは、格安SIM業界のなかでシェアNo.1を獲得しているのがOCNモバイルONEです。

NTTドコモのXiとFOMAの両エリアに対応。都市部でも郊外でも快適にモバイル通信が利用できます。

1日で使える高速通信容量別に110MB/日コースと170MB/日コース。1ヵ月で使える高速通信容量別に3GB/月コース、5GB/月コースと10GB/月コース。通信速度は遅いが大容量が使える500kbpsコース(15GB/月)の全部で6つのコースが用意されています。日次コースは、他の格安SIMではあまり見かけないOCNモバイルONEの特徴的なプランと言えます。

充実した機能とサービスもOCNモバイルONEの特徴です。
高速通信と低速通信をスイッチ1つで切換えられる「ターボ機能」、前日または前月の基本通信容量が繰り越せる「基本通信容量繰り越しサービス」、050番号がもらえるIP電話サービス「050 ples」、全国48,000のOCNモバイルONEアクセスポイントが無料で使える「Wi-Fiスポットサービス」など格安SIMユーザーが欲しいと思うものがすべてそろっています。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データ通信専用SIM 3GB/月コース 1,100円 262.5Mbps 3GB/月 最大5枚 +120円
データ通信専用SIM 110MB/日コース 900円 262.5Mbps 110MB/日 最大5枚 +120円
音声対応SIM 3GB/月コース 1,800円 262.5Mbps 3GB/月 最大5枚 無料
音声対応SIM 110MB/日コース 1,600円 262.5Mbps 110MB/日 最大5枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料)
容量チャージ ・110MB/日コース、170MB/日コース
申込み日に限り使い放題:500円
・3GB/月コース、5GB/月コース、10GB/月コース、500kbpsコース
500MB:500円
3日制限 なし
セット端末販売 ZTE Blade L3、ZTE Blade S Lite、ZTE Blade S、ZTE Blade S7、SHARP SH-M02、arp AS01M、HUAWEI Y6、ASUS ZenFone Go、ASUS ZenFone 2 Laser、Motorola Moto G、Motorola Moto X Play、ASUS ZenFone Max、AuBee smartphone 「elm.」(スマホ)
ASUS ZenPad 7.0、Huawei P8max、Lenovo YOGA Tablet2シリーズ(タブレット)
Huawei WiFiルーター E5383、NECプラットフォーム Aterm MR04LN、NETGEAR AirCard AC785(モバイルWi-Fiルーター)

月間容量3GBのプランの月額1,100円(データSIM)と月額1,800円(通話SIM)は他社と比較するとちょっと高めの料金設定。1日容量110MBのプランを30日分に換算すると、110MB×30日=3300MBの3.3GBとなるので、こちらの月額900円(データSIM)と月額1,600円(音声SIM)は他社と比較しても十分お得な料金となっています。1ヵ月が31日の月では使える容量が3.41GBとなってさらにお得です。

日次プランの110MB/日コースは、通勤、通学の行き帰りにニュースやSNSを毎日チェックするなど、1日のスマホを使う行動パターンが決まっている人におすすめのプランです。容量が110MBあれば、スマホ版Yahooトップページに約466回アクセスしたり、300文字程度のGmailを約22,000通送信したり、ユーチューブを約55分間視聴できます。一般的なユーザーであれば十分な容量ではないでしょうか。

月間3GB、1日110MBの高速通信容量を使い切って、さらに高速通信を使いたい時には、500円を支払って追加容量オプションを申し込みます。500円の追加容量オプションで、3GB/月コースは0.5GBの追加容量がプラスされ、110MB/日コースは申し込み日当日に限り高速LTE通信が使い放題になります。申し込み方法はOCNモバイルONEアプリまたは、OCNマイページから手続きします。有効期限は3GB/月コースが3ヵ月後の月末まで、110MB/日コースが申し込み日の24時00分までとなっています。

OCNモバイルONEには月間3GBと1日110MBの容量を大切に使える機能とサービスがたくさん備わっています。
ターボ機能では、速度制限なしの通信(最大262.5Mbps)と、通信容量を消費しない速度制限ありの通信(最大200kbps)をアプリからワンタッチで自由に切り替えられ、通信容量を節約できます。ターボ機能を上手に使って容量が余った場合は、翌月または翌日に繰り越しが可能となります。
Wi-Fiスポットサービスは、カフェ・駅・空港・ホテルなど全国48,000ヵ所の公衆無線LANアクセスポイントを無料で利用できます。Wi-Fiスポットの利用時はOCNの高速通信容量は一切減りません。LTEより速い最大300Mbpsの高速通信が使えるので、容量を気にすることなく動画の視聴やアプリのダウンロードをサクサクできます。
カウントフリー機能にも注目です。カウントフリー機能は、対象となるサービスを利用する際の通信では、月間3GBと1日110MBコースの通信容量が消費されない機能です。対象サービスには、現在のところ050 plus、マイポケット、モバONEアプリ、申込サイトが含まれています。ここで紹介した機能とサービスでは、高速/低速切換えのターボ機能利用時と、追加容量オプションの申し込み時にコースの通信容量が減りません。

キャンペーン情報

■音声対応SIMカード90%OFFキャンペーン実施中

キャンペーン内容:
定価3,240円の音声対応SIMカードパッケージが、90%OFFの324円で購入できます。さらに、クックパッドプレミアムサービスを90日間無料で利用できるクーポン券がもれなく付いています。
※クックパッドプレミアムサービスとは
人気レシピが分かる人気順検索や専門家による毎日の献立・レシピの提案など、クックパッドの
すべての機能が利用可能できる月額280円(税別)のサービスです。

公式サイト:OCNモバイルONE

ぷららモバイルLTE

インターネットプロバイダのNTTぷららが提供する格安SIMサービス。NTTドコモ「Xi(クロッシィ)®」と「FOMA®」に対応。

通信速度3Mbpsの定額無制限プランが一部ユーザーの注目を集めていて、隠れた人気SIMの1枚。定額無制限プランでは、ドコモと同じ日本全国の広いエリアで、LTE通信が容量制限無く使い放題。いつでも、どこでも、データ容量を気にせずインターネットを楽しむことができます。速度3MbpsはLINEやメールからネットサーフィンまで不自由なく使える速度。もちろん音声通話やテザリングにも対応しています。これだけの充実したサービスを月額2,760円から利用できます。

定額無制限プラン以外にも、高速通信を1日110MBまで使えて毎日リセットされる定額ライトや30.5MBまでなら390円(税込)の激安で使える二段階定額などの個性的なプランがそろっています。自分の利用スタイルに合った最適なプランを選ぶことが可能です。

ぷららモバイルLTEの契約者は動画配信サービス「ひかりTVエントリープラン 税込350円/月」を無料で視聴できます。約3000本の映画やドラマがいつでも好きなときに見放題となります。通信量に一切制限がない定額無制限プランとの相性は抜群です。さらに、有害サイトや危険サイト、不正アクセスをブロックする「ネットバリアベーシック」も無料で利用できるので子供の利用も安心です。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データ専用SIM 定額ライト 900円 150Mbps 110MB/日※ 1枚 +150円
音声通話付きSIM 定額ライト 1,600円 150Mbps 110MB/日※ 1枚 無料

※110MB×30日=3,300MB(3.3GB)

機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ なし
3日制限 なし
セット端末販売 なし

ぷららモバイルLTEでは通信速度3Mbpsが使い放題の定額無制限プランが人気ですが、通信速度150Mbpsが1日110MBまで使える定額ライトプランもあります。1日110MBまでなので月間にすると、30日の月は3.3GBまで、31日の月は3.41GBまで高速通信が使えます。

1日110MB(月間3.3〜3.41GB)の定額ライトプランは、データSIMが月額900円、通話SIMが月額1,600円となっています。同じく1日110MBまで高速通信が利用できるOCN モバイル ONEの110MB/日コースと同額です。1ヵ月に3.3GBから3.41GBまで利用できると考えると、まずまず安い月額料金と言えます。

ぷららモバイルLTEの定額ライトプランは、1日110MBの高速通信が余っても翌日へは繰り越せません。また、1日110MBの高速通信では足りなくても追加購入はできません。
高速通信と低速通信の切り替えもぷららモバイルLTEではできません。

OCN モバイル ONEの110MB/日コースなら、翌月繰り越し、容量チャージ、高速通信ON/OFFが全てできるので、ぷららモバイルLTEの定額ライトプランでも、今後できるように改善されることを期待したいです。

定額ライトプランは1日あたりの通信量が決まっているプランなので、3日制限は当然ありません。

キャンペーン情報

ぷららモバイルLTE 初月無料キャンペーン

キャンペーン期間:2016年5月1日(日) ~ 2016年5月31日(火)

キャンペーン内容:
キャンペーン期間中にぷららモバイルLTEを新規に申し込むと、ぷららモバイルLTEの月額利用料が利用開始月最大1ヶ月無料。

公式サイト:ぷららモバイルLTE

hi-ho LTE typeD

hi-ho LTE typeDは株式会社ハイホーが発売するMVNOの格安SIMカード。松下電器(現パナソニック)系列として誕生し、現在はIIJグループの一員という特徴的な変遷をたどっています。

NTTドコモのXi(クロッシィ)とFOMAの両エリアに対応。都市部でも郊外でも安心して快適なインターネット通信を楽しむことができます。

高速通信容量別に2GBの「エントリー」、3GBの「ミニマムスタート」、10GBの「ファミリーシェア」コースがそろっています。さらに容量3GBのコースが複数あって特徴的です。12ヵ月分先払いで割引価格の「1年パック」とSIMカード枚数が3枚の「アソート」があります。10GBの「ファミリーシェア」もSIMカード枚数が3枚です。これらのコースが業界最安水準の料金で利用できます。
hi-ho LTE typeDでは高速通信容量がバンドルチャージと呼ばれています。

090などの電話番号を使った音声通話対応SIMカードも申し込みできて、MNP乗り換えにも対応しています。

バラエティ豊富なコースで他社との差別化を図り一定の人気を集めている格安SIMです。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
SIMのみコース
ミニマムスタート
933円 225Mbps 3GB/月 1枚 140円
SIMのみコース
ミニマムスタート1年パック割
10,000円/1年 225Mbps 3GB/月 1枚 140円×枚数
SIMのみコース
アソート
1,409円 225Mbps 3GB/月 最大3枚 140円
音声通話対応SIM
ミニマムスタート
1,633円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
音声通話対応SIM
ミニマムスタート1年パック割
10,000円/1年+700円/月 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
音声通話対応SIM
アソート
1,409円+(700円×枚数) 225Mbps 3GB/月 最大3枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF
バースト転送
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:500円(100MB単位で1回で最大1000MBまで)
3日制限 なし
※200kbps通信時の3日あたり通信量が366MBを超えると通信速度が制限される場合があります。
セット端末販売 なし

hi-ho LTE typeDの1ヵ月に使える容量が3GBのプランはバリエーションが豊富です。

最も一般的な「ミニマムスタート」は月額933円。正直、このプランはあまり魅力的ではありません。契約時に1年分を一括払いする「ミニマムスタート1年パック割」が驚きの安さ。12ヵ月1万円なのでこれを1ヵ月換算すると約833円となり、DMMモバイルの3GBプラン月額850円を上回る安さを実現しています。「アソート」は月額1,409円でSIMカードを3枚使えるプラン。類似プランにはOCNモバイルONEの月額2,000円や、容量2GBですがBB.exiteモバイルLTEの月額1,520円などがありますが、これらと比較するとhi-ho LTE typeDアソートの安さがわかります。

090、080、070の番号を使った電話ができる音声通話対応SIMは1枚につき+700円が必要。1年間先払いの「ミニマムスタート1年パック割」とSIM枚数3枚の「アソート」も音声通話OKです。

hi-hoではMyサポート(ユーザ専用WEB)から、リアルタイムで高速データ通信のON/OFF設定が可能です。Twitterなどの高速通信ではなくても快適に使えるアプリでやOFF設定にして、高速通信量を節約できます。
それでも高速通信容量3GBが無くなってしまった場合には、通信量の追加チャージを購入すると引き続き高速通信を利用できます。気になる追加チャージの料金は、100MB200円を基本料金として100MB単位で1度に最大1000MBまでチャージできるシンプルな仕組みです。チャージした月+3ヵ月目の月末までと長めの利用期限になっているので計画的に利用できます。

3GBのハンドルチャージ(高速通信容量)が余ってしまった場合、余った容量は翌月末まで繰り越されるので、容量を無駄にする心配はありません。翌々月へは繰り越せず、追加チャージの有効期限(チャージした月+3ヵ月目の月末まで)ほどの長期間ではありません。

高速データ通信をOFFに設定している状態では、通信の公正利用を目的として、直近3日間で366MB(300万パケット相当)以上を利用した回線に対して翌日24時間、他の回線に比べ通信が遅くなる場合があります。高速データ通信量が残っている場合でも「高速通信OFF」に設定時は、帯域制限対象となります。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:hi-ho LTE typeD

UQ mobile

UQ mobileはUQコミュニケーションズ株式会社が発売するMVNOの格安SIMカード。UQコミュニケーションズはUQ WiMAXの提供でも知られています。

auの4G/LTEに対応しているので、日本全国の広いエリアで安心して利用できます。au4G/LTEの800MHzプラチナバンドの人口カバー率は99%を超えています。

月間データ容量3GBまでで速度150Mbpsのデータ高速プランと、月間データ容量無制限で速度500kbpsのデータ無制限プランがあって音声通話にも対応しています。月間データ容量1GBに1,200円分の国内無料通話が付いたぴったりプランと、プラス1,000円で容量3GBと無料通話が2,400円分に増えるたっぷりオプションも新登場しました。

UQ mobileは機能とサービスも充実しています。高速通信と低速通信の切り替えができる「ターボ機能」、余ったデータ容量を無駄にすることなく翌月に繰り越すことができる「データくりこし」などの人気機能が用意されています。
実際に利用したときの通信速度が格安SIMのなかでトップクラスの圧倒的な速度を記録していることでも大きな注目を集めています。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
LTEプラン
データ高速プラン
980円 150Mbps 3GB/月 1枚 無料
VoLTEプラン
データ高速プラン(v)
980円 150Mbps 3GB/月 1枚 無料
LTEプラン
データ高速+音声通話プラン
1,680円 150Mbps 3GB/月 1枚 無料
VoLTEプラン
データ高速+音声通話プラン(v)
1,680円 150Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 au 4G LTE
提供SIMサイズ micro、nano、マルチSIM(VoLTEプラン用)
対応端末 au端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:200円、5GB:600円
3日制限 3GB
セット端末販売 富士通 arrows M02、京セラ KC-01

au 2014年冬モデル以降のVoLTE対応端末では、VoLTEプラン(V)を選びます。LTEプランのSIMカードは認識しないので注意しましょう。

データSIMの高速通信が月3GBまで使えて月額980円は、ドコモ回線の格安SIMとほぼ変わらない水準でまずまずの安さ。SMS機能が標準付帯していて、通常120円〜150円のオプション料金が掛からないのは有り難いです。090などの電話番号を使った音声通話は+700円の月額1,680円になります。

UQ mobileのデータ高速プランは通信速度(理論値の最大受信速度ではなく、実際の通信速度)が速いと評判です。利用状況にもよりますが他社の3倍から5倍以上のスピードが出ることもごく普通にあるのでビックリするほどです。

1ヵ月の容量は3GBで十分足りると思っていても、おもしろい動画を見つけてしまって容量が足りなくなってしまうこともあります。そのような場合にはデータ容量を必要な分だけ追加チャージできます。データチャージの料金は100MBが200円、500MBが500円となっています。容量の大きい500MBの方が割安料金で追加チャージできます。有効期限も90日あるので追加チャージする場合は500MBがおすすめです。

UQmobileにはターボ機能(無料)があります。ターボ機能は他社の格安SIMでは高速通信ON/OFF機能と呼ばれるものに該当する機能で、高速通信と低速通信の切り替えをすることができるので、高速通信が必要ないときはデータ容量を消費せず節約することができます。動画を見るような時には高速通信が必要ですが、LINEやTwitterの使用には高速通信は不要で低速通信で十分だと言われています。こまめにON/OFFを切換えてターボ機能を有効活用することで、容量の3GBを効率的に消費できます。割高なデータチャージをする機会も減るのでお財布にも優しい機能です。

ターボ機能を使ってデータ容量の節約に成功すると、容量が余ることがあります。そのような場合もUQ mobileではデータくりこしが可能なので、余った容量を無駄にする心配はありません。繰り越し上限は翌月のプラン基本データ容量の3GBまでとなっていて、容量の繰り越しがあった翌月は繰り越し分のデータ容量から優先的に消費されます。

UQ mibileには3日制限があります。0~24時までを1日とし、前日までの直近3日間の通信量が「3GB」を超えている場合はネットワークの品質および利用の公平性確保を目的に、通信速度の制限が行われます。

キャンペーン情報

■データ増量キャンペーン

キャンペーン期間:2016年4月1日 ~ 終了日未定

キャンペーン内容:
他社からUQ mobileのぴったりプランにMNP転入すると、2年間、高速データ通信容量1GBが2倍の2GBに、たっぷりオプションを申し込むと、2年間、高速データ通信容量3GBが2倍の6GBになります。

■「最大1万円キャッシュバック」キャンペーン

キャンペーン期間:2016年2月19日 ~ 終了日未定

キャンペーン内容:
キャンペーン期間中に、UQオンラインショップにてUQ mobileを新規で申し込み、①②③全ての条件を満たすと、端末一括支払いは10,000円、端末購入アシスト適用は5,000円をキャッシュバックしてくれます。
①「ぴったりプラン」もしくは「データ高速+音声通話プラン」もしくは「データ無制限+音声通話プラン」での申し込み
②UQ mobile指定機種(「KC-01」)を同時に購入
③「端末補償サービス」(月額380円)への加入

■最大13,000円分の商品券プレゼントキャンペーン

キャンペーン期間:2017年7月14日(金)9:00 ~ 終了日未定

キャンペーン内容:
キャンペーン期間中、下記URLよりUQmobile指定の機種のご購入、もしくはSIMのみの購入と同時にUQmobileに申し込みし、特典発送時まで継続して利用しているユーザーを対象に加入プランに応じたJCBギフトカードがプレゼントされます。
・「おしゃべりプランL」「ぴったりプランL」
⇒JCBギフトカード13,000円分
・「おしゃべりプランM」「ぴったりプランM」
⇒JCBギフトカード10,000円分
・「おしゃべりプランS」「ぴったりプランS」
⇒JCBギフトカード8,000円分
・「データ高速+音声」
⇒JCBギフトカード5,000円分

公式サイト:UQモバイル

SkyLinkMobile

SkyLinkMobileは、パソコン周辺機器を手がけるELECOMが発売するMVNOの格安SIMカード。

NTTドコモが提供する「Xi(クロッシィ)®」と「FOMA®」に対応しているので快適で安定したインターネットを日本全国で楽しむことができます。

最大300kbpsのデータ通信が無制限に利用できるフリーデータコース、最大150Mbpsのデータ通信が1日110MBまで利用できるデイリーコース、最大150Mbpsのデータ通信が1ヵ月4GBまで利用できるマンスリーコースの利用頻度に合わせて選べる3つのコースがあります。

SkyLinkMobileでは、090の音声通話はできませんが、050の番号がもらえて通話料がダンゼン安くなるIP電話アプリSkyLinkPhoneがセットになったプランがあります。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
デイリーコース 980円 150Mbps 110MB/日※ 1枚 +120円
デイリーコース
+SkyLinkPhone
1,280円 150Mbps 110MB/日※ 1枚 無料

※110MB×30日=3,300MB(3.3GB)

機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF × 
バースト転送 × 
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ なし
3日制限 フリーデータコース:450MB
デイリーコース:なし
マンスリーコース:450MB
セット端末販売 なし

SkyLinkMobileのマンスリーコースは高速通信量の上限が1日110MBまでで、月間の合計量は30日の月が3.3GB、31日の月が3.41GBです。
マンスリーコースの月額料金は、データSIMが月額980円で、OCN モバイル ONEやぷららモバイルLTEの1日110MBまでのプランよりも1割ほど高いです。IP電話アプリSkyLinkPhoneとのセットで月額1,280円のプランもあります。

110MBが余った時の翌日への繰り越しは不可で、110MBでは足りない時の追加購入も不可となっています。また、高速通信と低速通信の切り替えも不可です。

マンスリーコースでは1日の上限が110MBと決まっている以外、他に3日制限のような制限を受けることはありません。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:SkyLinkMobile

b-mobile

MVNOのパイオニア日本通信が提供するモバイル通信サービス。

NTTドコモが提供する「Xi(クロッシィ)®」と「FOMA®」対応で、都市部でも郊外でも快適にモバイル通信が利用できます。

1ヵ月に3GBまでの一般的なプランから、使い放題の無制限プラン、月額500円のワンコインからスタートできる5段階定額プラン、FOMA携帯電話(ガラケー)専用のプランまで、利用者のニーズを満たす多種多様なプランが準備されています。

全国を広くカバーするNTTドコモのXiとFOMAの両エリアに対応し、都市部でも郊外でも快適に利用できます。音声通話SIMではMNPにも対応しています。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
ライトプラン 1,180円 225Mbps 3GB/月 1枚
ライトプラン 音声付 1,980円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
おかわりSIM 1,000円 225Mbps 3GB/月 1枚 +130円
おかわりSIM 音声付 1,800円 225Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF △※1 
バースト転送 △※2
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 100MB:300円、500MB:1,200円
3日制限 なし※3
セット端末販売 VAIO® Phone、WiFi3(モバイルルーター)

※1 Turbo Charge(容量チャージ)利用時のみ高速通信のON/OFF切り替えが可能です。

※2 通信速度200kbpsでの利用時はWebアクセス速度の向上のため、画像データなどが圧縮して表示されます。(Webアクセラレータ)

※3 おかわりSIMは、低速度時(200kbpsに制限時)に直近3日間の通信量の合計が360MBを超えると通信速度が制限される場合があります。

高速通信(最大225Mbps)の月間容量が3GBのライトプランは、データSIMが月額1,180円、通話SIMが月額1,980円と、人気格安SIMよりも割高な料金設定となっています。高速通信を使い切ったあとは、200kbpsが使い放題です。

おかわりSIMは、1GBから5GBまでの5段階定額プランです。3段階目の2GB超えの3GB以下は、データSIMが月額1,000円、通話SIMが月額1,800円で利用できます。ライトプランよりも安い月額料金ですが、人気格安SIMと比べるとライトプランと同様に割高な料金設定です。

  通信量  データ専用 SMS付 音声付
5段階 5GBまで 1,500円 1,630円 2,300円
4段階 4GBまで 1,250円 1,380円 2,050円
3段階 3GBまで 1,000円 1,130円 1,800円
2段階 2GBまで 750円 880円 1,550円
1段階 1GBまで 500円 630円 1,300円

b-mobileでは、ライトプランとおかわりSIMどちらも、余った高速通信容量の翌月繰り越しはできません。

高速通信容量が足りなくなったら追加購入が可能です。追加購入時の料金は100MBが300円、500MBが1,200円で、プランの月間容量よりもかなり割高な料金になります。他社の容量チャージ料と比較しても割高な料金設定です。

高速通信と低速通信の切り替えは、プランの月間高速通信では切り替えできないのですが、なぜか容量チャージした高速通信では切り替えができます。プランの方も対応してもらいたいところです。

b-mobileでは225Mbpsの高速通信時に3日制限はありませんが、おかわりSIMのみ200kbpsの低速通信時に3日制限があります。直近3日間の通信量が360MBを超えると通信速度が制限される場合があり、制限後の通信速度は非公開です。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:b-mobile

LINEモバイル

LINEモバイルは、LINE モバイル株式会社が発売する格安SIMカード。

docomo回線と同じエリアに対応。北海道から沖縄まで日本全国で繋がるので安心です。

LINEモバイルの最大の特長はカウントフリーです。対象サービスのデータ通信量はカウントされません。月間データ容量を使いきってもカウントフリーに該当する機能はずっと高速通信で利用することができます。

カウントフリー対象サービスがLINEのみで月間データ容量1GBのLINEフリープランと、カウントフリー対象サービスにLINE、Twitter、Facebook、Instagramの複数のサービスが含まれるコミュニケーションフリープランがあります。

コミュニケーションフリープランはさらに、月間データ容量別に3GB、5GB、7GB、10GBの4つのプランがあります。

月間データ容量が使いきれずに余った場合の翌月繰り越しにも対応しています。

また、LINEモバイルを使っている友だちにあなたのデータ通信量をプレゼントすることもできます。

翌月繰り越しとデータプレゼントがあれば、データ通信量を無駄にしてしまうことがなくなります。

格安SIMのデメリットとして、LINEの年齢認証が通過できずID検索が利用できない点がありますが、LINEモバイルならLINEの年齢認証機能・ID検索に完全対応しています。

LINEモバイル月額基本利用料の1%分のLINEポイントが毎月貯まります。貯まったポイントでLINEスタンプなどのLINEアプリ内コンテンツが購入できます。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
コミュニケーションフリープラン
データ+SMS 3GB
1,110円 375Mbps 3GB/月 1枚 無料
コミュニケーションフリープラン
データ+SMS+音声 3GB
1,690円 375Mbps 3GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 500MB:500円、1GB:1,000円、3GB:3,000円
3日制限 なし
セット端末販売 arrows M03、arrows M02、ZenFone™ Go、HUAWEI P9 lite、Blade V7lite、ZenFone™ 3、Blade E01、ASUS ZenPad™ 7.0

LINEモバイルの月間データ容量が3GB使えるプランはコミュニケーションフリープランで、LINE、Twitter、Facebook、Instagramがカウントフリーの対象サービスとなっています。

データ通信にSMS機能が付いたプランが月額1,110円、データ通信にSMS機能と通話機能が付いたプランが月額1,690円で利用できます。

LINEモバイルの月間データ容量が3GB使えるプランにはSMS機能がないプランがありません。

SMS機能がないプランは、月間データ容量が1GB使えて、カウントフリー対象サービスがLINEのみに限定されているLINEフリープランにだけあります。

データ+SMSの月額1,110円、データ+SMS+音声の月額1,690円は、どちらも月間データ容量が3GBのプランで最安の料金ではありませんが、LINEモバイルにはカウントフリーの大きなメリットがあります。

カウントフリー対象サービスのLINE、Twitter、Facebook、Instagramを利用するユーザーにとっては非常にお得で価値のある料金です。

月間データ容量の3GBを使いきった時は0.5GB(500円)、1GB(1,000円)、3GB(3,000円)の追加購入が可能です。

月間データ容量の3GBが使いきれなかた時は翌月に繰り越したり、LINEモバイルを使っている友だちにプレゼントできます。

契約後、利用状況に応じて月間データ容量を変更することも可能です。

LINEモバイルに3日制限はありません。ただし、大容量データの継続的な送受信など、他のユーザーに迷惑がかかる使い方をすると、一時的に速度が制限される場合があります。

キャンペーン情報

LINEモバイルデビュー応援キャンペーン

キャンペーン期間:2017年3月31日まで

キャンペーン内容:
期間中、LINEモバイルコミュニケーションフリープランに新規で申し込むと、契約したデータ容量にプラスして最大3ヶ月連続で毎月3GB(合計9GB)データ増量をしてくれます。

公式サイト:LINEモバイル

もしもシークス

もしもシークス(MosimosiiX)は、『世界中のHAPPYをケータイで、きりひらく。』エックスモバイル株式会社が提供する移動通信サービスです。

ドコモの回線を使用しています。高速LTE対応、安心して利用できます。

MVNOではもしもシークスが日本で初めて提供開始した無料通話付き定額のプランと、データ容量無制限のプランがあります。
その後プランの改正が行われました。新プランでは、選べるデータ容量が1.5GB、3.5GB、5.5GB、7.5GB、10.5GBの5つに増え、通話プランが5分何度もOKの「かけ放題ライト」と、通話無制限の「かけたい放題フル」の2つから選べるようになりました。

独自ルートで調達したiPhone(NTTドコモモデル,新品)を販売しているのにも驚きです。また、ユーザーが支払う毎月の通信料金の1%を途上国へ「通信の普及支援」として寄付する活動も行われています。

今後もどんな新しいサービスをはじめてくれるのか期待と注目があつまる格安SIMです。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データプラン 1,580円 225Mbps 3.5GB/月 1枚 +200円
音声プラン 3,030円(かけ放題ライト)
3,980円(かけ放題フル)
225Mbps 3.5GB/月 1枚 無料
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し ×
高速通信ON/OFF ×
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ ×
3日制限 なし※
セット端末販売 UPQ Phone A01X、arrows M02、Xperia(TM)Z5 compact、スゴい電話、iPhone6s、iPhone6s Plus、iPhone6、iPhone6 Plus、Desire 626、Desire EYE、BlackBerry Classic、BlackBerry Passport(スマートフォン)
ZenPad 8.0(タブレット)
FUJISOFT FS020W(WiFiルーター


【2016年4月以降】
なし
【2015年12月以降】
以下の使用量を消費すると低速になります。
基本コース:33MB/日
あんしんコース:230MB/日
まんぞくコース :260MB/日
【2015年11月以前(APN:vdm.jp)】
以下の使用量を消費すると低速になります。
1.2GB/3日

もしもシークスの月間の高速通信容量が3.5GBのプランは、データSIMが月額1,580円、通話SIMのかけ放題ライトが月額3,030円、かけ放題フルが月額3,980円で利用できます。
かけ放題ライトはプラス月額850円の料金で5分までの通話が何度でもかけ放題で利用できます。かけ放題フルはプラス月額1800円の料金で時間無制限の通話が何度でもかけ放題で利用できます。

高速通信容量3GB前後の他社のプラント比較して、もしもシークスのデータSIMは割高な料金です。通話SIMは格安SIMでは貴重なかけ放題プランが低料金で利用できます。5分かけ放題プランの月額850円は大手キャリアの半額です。

もしもシークスでは、容量3.5GBが使い切れなかった場合も翌月へは繰り越すことができず、足りなかった場合に容量の追加購入もできません。また、高速通信と低速通信の切り替えもできません。

新規で契約するSIMカードには3日制限などの制限はありません。プランの月間容量3.5GBを超えると低速になる以外には制限なく利用できます。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:もしもシークス

インターリンクLTE SIM

株式会社インターリンクが発売するMVNOの格安SIMカード。NTTドコモが提供するネットワーク網を利用したグローバル固定IPアドレス付きのデータ通信を提供するMVNOサービスです。法人のビジネス利用にもおすすめのSIMです。

月間の高速通信容量別に0GBの128kbpsで使い放題プラン、1GBまで高速プラン、3GBまで高速プラン、7GBまで高速プラン、10GBまで高速プランの5プランが用意されています。全5プランに固定IPが1個付いています。固定IPを含めた月額料金としては最安水準。

インターリンクLTE SIMは、機能とサービスが充実した1枚。高速データ通信ON/OFF機能、データ繰り越し、プラン変更、24時間速度制限解除クーポンなどの格安SIMユーザーに大人気の機能・サービスがそろっています。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
3GBまで高速プラン 1,600円 150Mbps 3GB/月 1枚 +140円
機能、スペックetc
回線 NTTドコモ(FOMA、Xi)
提供SIMサイズ 標準、micro、nano
対応端末 ドコモ端末、SIMフリー端末
翌月繰り越し
高速通信ON/OFF
バースト転送 ×
テザリング
Wi-Fiスポット(無料) ×
容量チャージ 24時間:540円 ※クーポン購入から24時間に限り解除されます。
3日制限 128kbpsプラン:なし、1GB・3GBプラン:366MB、7GBプラン:1.2GB、10GBプラン:1.5GB
セット端末販売 なし

3GBまで高速プランは、高速データ通信が1ヵ月に3GBまで使えるデータ通信専用の格安SIM。グローバル固定IPアドレスが1つ付いて月額1,600円となっています。
同じく固定IP付き格安SIMの「ASAHIネット LTE 3ギガプラン」は月額1,700円なので、「インターリンクLTE SIM 3GBまで高速プラン」の月額1,600円の方がモバイル通信の固定IPアドレスを安く使えます。

インターリンクLTE SIMや、ASAHIネット LTEで利用できる固定IPアドレスですが、固定IPは、IPアドレスでアクセス制限ができるので、社内ネットワークやサーバーへのアクセスのセキュリティの向上が実現できます。固定IPをモバイル環境から利用したい方におすすめです。

インターリンクLTEの3GBまで高速プランでは、高速通信容量の3GBを月の途中で使い切ってしまって足りなくなった時には、24時間速度制限解除クーポン(500円/1枚)を購入します。クーポン購入から24時間に限り速度制限が解除されて高速通信を利用できます。1ヶ月の購入枚数の制限はありません。

高速データ通信ON/OFF機能を使えば、通信容量を消費する速度制限の無い高速モード(最大150Mbps)と、通信容量を消費しない低速モード(最大200kbps)を自由に切換えて、プランの月間高速通信容量の3GBを節約することができます。テキストメールやLINE(スタンプ送信・通話含む)など利用時は高速データ通信OFFでも問題ありません。
ON/OFF機能を有効活用してデータ通信の3GBが余った月は、残量を翌月末まで繰り越しできます。翌月は繰り越した残量からデータ通信が消費され、翌々月への繰り越しはできません。

3GBまで高速プランを使ってみて容量が合わなかった時は、プラン変更が可能です。インターリンクLTE SIMでは3GBが最大容量なので大きなプランへは変更できませんが、容量が余ってしまう場合は2GBや1GBの小さなプランへの変更ができます。

インターリンクLTE SIMには3日制限があります。制限までのデータ通信量はプランにより異なりますが、3GBプランは直近3日間のデータ通信量が366MBを上回った場合、翌日(1:00〜25:00)の通信速度が上限200kbpsに制限されます。

キャンペーン情報

なし

公式サイト:インターリンクLTE SIM

ワイヤレスゲートSIM(※2016年3月販売終了)

※920円プラン、音声+3Gデータプランは、2016年3月に販売が終了しました。

WIRELESS GATE Wi-Fi+LTEは、無線LANスポットサービスで有名な株式会社ワイヤレスゲートが運営する格安SIMサービス。ヨドバシカメラの店頭や通販サイトで購入できます。

低速の480円プランから毎月10GB使える5490円プランまで5つのプランを用意。使い方に合わせて最適なプランを選べます。全国約40,000ヵ所のワイヤレスゲートWi-Fiスポットが無料で使えるのが最大のメリットです。docomoのXi/FOMAネットワークとワイヤレスゲートWi-Fiスポットの2つをカバーしたSIMサービスが魅力的な1枚となっています。

音声通話もできてMNPも可能。専用アプリから高速通信のON/OFF切換えができる機能もプラスポイントです。

プラン名 月額料金 最大受信速度 高速通信容量 SIM枚数 SMS機能
データ通信専用SIMサービス
920円プラン
税別852円+税 150Mbps 3GB/月 1枚 税別139円+税
音声通話対応SIMサービス
音声+3Gデータプラン
税別1,574円+税 150Mbps 3GB/月 1枚 無料

データSIMの920円プランが月額852円。プラン名の920円は税込の月額料金です。通話SIMの音声+3Gデータプランは月額1,574円。どちらも月間容量が3GBのプランのなかで最安クラスの月額料金で、これにWi-Fiスポットを追加料金不要で利用できる権利が付いてくるのだから驚きです。

920円プランまたは音声+3Gデータプランの契約者は、容量の3GBの他にワイヤレスゲートWi-Fiが利用できます。ワイヤレスゲートWi-Fiは通常月額362円の有料サービスなのですが、ワイヤレスゲートSIMのユーザーは無料で利用できます。Wi-Fiスポットは全国約40,000ヵ所以上にあって、通信速度は最大54MbpsでADSL回線サービスなどと同じくらいのスピードです。ワイヤレスゲートWi-Fiを利用中はプランの高速通信容量3GBは減らないので、Wi-Fiを利用できる場所では積極的に使うようにすれば容量の節約になります。2019年のラグビーワールドカップ、2020年のオリンピックと立て続けに開催されるビッグイベントに向けて、日本国内のWi-Fiスポットは今後どんどん増えて行くことが予想されます。使い勝手はますます高まって行くでしょう。

Wi-Fiスポットの検索と自動接続は、専用アプリからできますが、アプリからは他にも高速通信のON/OFF切換えができます。高速通信ON時は150Mbps、OFF時は250kbpsの通信になるので、メールチェックやLINEやSNSなどの高速通信が必要のないシチュエーションでは高速通信をOFFとすることで、限られた容量の3GBを節約できます。

ワイヤレスゲートWi-Fiと高速通信ON/OFF機能を積極的に使えば、高速通信の消費量はかなり減るので、容量の3GBが余ることもあるでしょう。ただ残念なことに、ワイヤレスゲートWi-Fi+LTEでは容量が余っても翌月に繰り越すことができないので無駄になってしまいます。繰り越し可能な格安SIMもたくさんあるので、ワイヤレスゲートSIMでも今後繰り越し可能になることを期待したいです。

ここまで容量の節約や余った容量について説明してきましたが、3GBの容量を使い切ってしまってもっと高速通信を使いたい場合には、チャージオプションを追加購入します。チャージオプションは200MBが500円で販売されていて、3GBが852円のプランの高速通信と比較すると割高な料金設定になっています。なるべくならチャージオプションは購入せずに済むよう計画的に利用したいところです。

公式サイト:ワイヤレスゲートSIM