せっかく料金の安い格安SIMのmineoを契約するなら、損はしたくありません。
mineoには損せず一番お得に契約できるタイミングがあるので、契約前に必ずチェックしておくようにしましょう。チェックポイントは下記の通りです。
・利用開始月は、日割り料金で、1カ月分の基本データ容量がもらえるので、なるべく月末を課金開始日(利用開始日)にすべき
・基本データ容量30GBで申し込みし、利用開始月中に希望する基本データ容量への変更手続きをすべき
・ただし、基本データ容量30GBの数日分の日割り料金を支払う必要がある
・26日〜月末の間は基本データ容量の変更不可
・課金開始(利用開始)当日は基本データ容量の変更不可
・したがって、24日を課金開始日(利用開始日)にすべき
・MNP転入しない場合、「SIMカードを発送した日の10日後の日」または「初回パケット発生日」のいずれか早い方の日がが課金開始日(利用開始日)となる
・したがって、14日より前の申し込みはダメ
・24日に初回パケット発生が間に合うように、申し込みする
・MNP転入する場合、「MNP転入切り替えを実施した日」または「MNP予約番号有効期限の1日前」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となる
・MNP予約番号有効期限は予約当日も含めて15日間
・したがって、11日にMNP予約番号を発行すべき
・11日を過ぎてしまった場合は、24日にMNP転入切り替えが間に合うように、申し込みする
・SIMカードは最短翌日〜1週間前後で届く(余裕を持った申し込みを心がけること)
余分な基本データ容量はいらない。基本データ容量30GBの数日分の日割り料金は支払いたくないという方は、月末最終日を課金開始日(利用開始日)にして、希望するプランの、1日分の日割り料金で、1カ月分の基本データ容量をもらえるように申し込みします。
・MNP転入しない場合、「SIMカードを発送した日の10日後の日」または「初回パケット発生日」のいずれか早い方の日がが課金開始日(利用開始日)となる
・したがって、21日より前の申し込みはダメ(月末最終日が30日の月は20日)
・月末最終日に初回パケット発生が間に合うように、申し込みする
・MNP転入する場合、「MNP転入切り替えを実施した日」または「MNP予約番号有効期限の1日前」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となる
・MNP予約番号有効期限は予約当日も含めて15日間
・したがって、18日にMNP予約番号を発行すべき(月末最終日が30日の月は17日)
・18日を過ぎてしまった場合は、月末最終日にMNP転入切り替えが間に合うように、申し込みする
・SIMカードは最短翌日〜1週間前後で届く(余裕を持った申し込みを心がけること)
・キャンペーンの割引特典は利用開始翌月から適用される
キャンペーンのご案内:
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※該当サービスのキャンペーンに関しましては、終了している場合がございます。
※キャンペーン詳細に関しましては、都度サービス公式ページにてご確認をお願い致します。
■mineo契約で損しない為の6つのポイント
・ポイント1:利用開始月のプラン月額料金は日割り計算する
・ポイント2:利用開始月の基本データ容量は日割り計算しない
・ポイント3:課金開始日(利用開始日)はコントロールできる
・ポイント4:基本データ容量は課金開始(利用開始)翌日から変更できる
・ポイント5:基本データ容量1GBあたりの料金は30GBプランが一番安い
・ポイント6:使い切れなかった基本データ容量は翌月に繰り越しできる
■【結論】mineo契約が一番お得になるタイミングとは
★費用がとにかく安くなる申し込みタイミング
・新規(MNPなし)の場合の申し込み日は「20日」または「21日」
・MNP(あり)の場合の申し込み日は「17日」または「18日」
★データ容量がいっぱいもらえる申し込みタイミング
・新規(MNPなし)の場合の申し込み日は「14日」
・MNP(あり)の場合の申し込み日は「11日」
・解約するキャリアの日割りや締め日も考える必要がある
mineo契約で損しない為の6つのポイント
ポイント1:利用開始月のプラン月額料金は日割り計算する
mineoドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)の利用開始月の月額料金は日割り計算して請求されます。
容量 | auプラン(Aプラン) | ドコモプラン(Dプラン) | |||
---|---|---|---|---|---|
シングルタイプ (データSIM) ※SMS標準装備 |
デュアルタイプ (通話SIM) |
シングルタイプ (データSIM) |
デュアルタイプ(通話SIM) | ||
SMSなし | SMSあり | ||||
500MB | 700円 | 1,310円 | 700円 | 820円 | 1,400円 |
1GB | 800円 | 1,410円 | 800円 | 920円 | 1,500円 |
3GB | 900円 | 1,510円 | 900円 | 1,020円 | 1,600円 |
6GB | 1,580円 | 2,190円 | 1,580円 | 1,700円 | 2,280円 |
10GB | 2,520円 | 3,130円 | 2,520円 | 2,640円 | 3,220円 |
20GB | 3,980円 | 4,590円 | 3,980円 | 4,100円 | 4,680円 |
30GB | 5,900円 | 6,510円 | 5,900円 | 6,020円 | 6,600円 |
mineoオプションサービスの利用開始月の月額料金は日割り計算しない場合もある
mineoオプションサービスの利用開始月の月額料金は、さまざまな形式で請求されます。
日割り計算して請求されるオプションサービス
ドコモプランのSMS(月額120円)、割込通話サービス(月額200円)、端末安心保証サービス(月額370円)、mineo安心パック2(月額550円)の利用開始月の月額料金は、日割り計算して請求されます。
mineo安心パック2では、2018年1月31日まで、6カ月180円割引キャンペーンが実施されています。
全額が請求されるオプションサービス
mineoでんわ10分かけ放題(月額850円)、通話定額30(月額840円)、通話定額60(月額1,680円)の利用開始月の月額料金は、日割り計算されずに初月から全額が請求されます。
初月無料のオプションサービス
050IP電話アプリLaLa Call(月額100円)、ウイルスバスターモバイル月額版(月額270円)の利用開始月の月額料金は、初月無料になります。
050IP電話アプリLaLa Callでは、2018年1月31日まで、実質3カ月間月額基本料100円が0円キャンペーンが実施されています。
ウイルスバスターモバイル月額版(月額270円)は、2018年1月18日まで、6カ月無料キャンペーンが実施されています。
翌月から課金開始のオプションサービス
スマホ操作アシスト(月額500円)、持込み端末安心保証サービス(月額500円)は、申し込み日の翌月から課金開始となります。
初回2カ月無料のオプションサービス
スマート留守電(月額290円)、安心フィルタリング(月額350円)、安心バックアップ(月額500円)、ジュニアパック(月額200円)、シニアパック(月額200円)の利用開始月の月額料金は、初回申し込みの方は2カ月無料になります。
安心バックアップ(月額500円)では、2018年1月18日まで、12カ月無料キャンペーンが実施されています。
ポイント2:利用開始月の基本データ容量は日割り計算しない
mineoドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)の利用開始月の月額料金が、日割り計算して請求される一方で、基本データ容量は日割り計算されません。
利用開始月の基本データ容量は、課金開始日に、一括でもらいます。
ポイント3:課金開始日(利用開始日)はコントロールできる
新規(MNPなし)での申し込みの場合
mineoが「SIMカードを発送した日の10日後の日」、または「初回パケット発生日※」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となります。
※利用開始が20時以降かつご利用開始当日の通信量が10MB未満の場合は、その翌日が課金開始日(利用開始日)となる場合があります。
新規での申し込みの場合は、どちらかといえば「初回パケット発生日」の方がコントロールしやすいです。
MNP(あり)での申し込みの場合
auプランの場合は「MNP転入切り替えを実施した日」または「MNP予約番号有効期限の1日前」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となります。
ドコモプランの場合は「MNP転入切り替えを実施した日」、「MNP予約番号有効期限の1日前」または「SIMカード発送から10日後」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となります。
契約申し込み者が自分でMNP転入切り替えを実施しなかった場合、MNP有効期限前日に、mineo側で強制的に切り替え手続きが実施されます。
MNPでの申し込みの場合、「MNP予約番号有効期限の1日前」が完全にコントロールできます。
mineo申し込み〜利用開始までの流れ
1.MNP予約番号の取得(MNP利用の場合のみ)
携帯電話番号ポータビリティ(MNP)利用の場合、有効期限が10日以上残っているMNP予約番号が必要です。契約中の携帯電話会社(mineo以外の会社)で「MNP予約番号」を発行してもらいます。
2.サービス選択
通信キャリア、基本データ容量、音声通話、mineo端末、SIMカードサイズ、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)、オプションなどを選択します。
3.契約者情報の入力・支払情報の入力
氏名、生年月日、住所、電話番号、連絡用メールアドレスなどの入力と共に、eoIDとeoIDパスワードを設定します。続いてクレジットカード情報を入力します。クレジットカードは、契約者の氏名と同一名義のものに限ります。
4.本人確認書類の提出(デュアルタイプ<音声SIM>のみ)
運転免許証、パスポート、被保険者証などの本人確認書類を携帯電話のカメラ、デジタルカメラ、スキャナーなどで読み取り、そのデータをアップロードして提出します。
5.申し込み完了
登録したメールアドレスに「仮申し込みのお知らせメール」が届きます。メールに記載のURLにアクセスして申し込みを完了させてください。
6.審査
mineoの審査基準によって実施されます。提出した本人確認書類に不備は無いか、契約者名義のクレジットカードを使用しているか、一人で5回線まで、同一住所で10回線までの上限を超えていないかなどが審査されます。
審査には、数時間から2日前後かかる場合があります。通過した場合、審査が完了した旨のメールが届きます。
7.SIMカードの発送
東京と大阪にある配送センターから商品が発送されます。
シングルタイプでSIMカードのみを購入した場合は、普通郵便で届きます。その他の商品を購入した場合は、ゆうパックで届きます。
8.SIMカードの到着
通常の混雑状況であれば、申し込み完了からデータSIMは3〜4営業日、通話SIMは5〜6営業日で届きます。
ゆうパックは日本全国、発送日の翌日または翌々日に届きます(離島に住んでいる場合を除く)。
9.初期設定
9-1.SIMカードの取り付け
受け取ったSIMカードを利用する端末に取り付けます。
9-2.MNP転入切替(MNP利用無しの方は不要)
マイページからMNP転入切り替えを行ないます。
手続き完了後、30分程度で回線が切り替わります。
回線切替が完了するまで、転出元の回線は利用可能です。
MNP受付時間は9:00~21:00です。
9-3.ネットワーク設定
データ通信を行なうための設定を行ないます。
10.利用開始
mineoコミュニティサイト「マイネ王」への登録も忘れずにしてください。マイネ王アカウントとeoIDを連携することで、フリータンクなどが使えるようになります。
ポイント4:基本データ容量は課金開始(利用開始)翌日から変更できる
mineoの基本データ容量には、500MB、1GB、3GB、6GB、10GB、20GB、30GBのコースがあります。
希望の基本データ容量へ自由に変更できます。変更事務手数料は無料です。
基本データ容量変更の手続きは、マイページから手続きします。
毎月1日〜25日に基本データ容量変更を申し込みしたら、翌月1日からの変更となります。
26日〜月末までは変更を申し込みできません。また、課金開始(利用開始)当日も変更を申し込みできませんので、ご注意ください。
ポイント5:基本データ容量1GBあたりの料金は30GBプランが一番安い
mineoドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)の基本データ容量1GBあたりの月額料金を計算してみると、基本データ容量は30GBが一番安いとわかります。小数点以下第2位を四捨五入しています。
容量 | auプラン(Aプラン) | ドコモプラン(Dプラン) | |||
---|---|---|---|---|---|
シングルタイプ (データSIM) ※SMS標準装備 |
デュアルタイプ (通話SIM) |
シングルタイプ (データSIM) |
デュアルタイプ(通話SIM) | ||
SMSなし | SMSあり | ||||
500MB | 1,400円/1GB | 2,620円/1GB | 1,400円/1GB | 1,640円/1GB | 2,800円/1GB |
1GB | 800円/1GB | 1,410円/1GB | 800円/1GB | 920円/1GB | 1,500円/1GB |
3GB | 300円/1GB | 503.3円/1GB | 300円/1GB | 340円/1GB | 533.3円/1GB |
6GB | 263.3円/1GB | 365円/1GB | 263.3円/1GB | 283.3円/1GB | 380円/1GB |
10GB | 252円/1GB | 313円/1GB | 252円/1GB | 264円/1GB | 322円/1GB |
20GB | 199円/1GB | 229.5円/1GB | 199円/1GB | 205円/1GB | 234円/1GB |
30GB | 196.7円/1GB | 217円/1GB | 196.7円/1GB | 200.7円/1GB | 220円/1GB |
ポイント6:使い切れなかった基本データ容量は翌月に繰り越しできる
当月に使い切れなかった基本データ容量は、翌月に繰り越し可能です。
翌月に繰り越した基本データ容量は、優先的に消費されます。翌月中にも消費されなかった繰り越し分の基本データ容量は、翌々月以降は消滅します。
ただし、パケットギフトを利用すれば、基本データ容量の有効期限を何度でも延長できます。
消滅が間近の基本データ容量がある場合、パケットギフトを利用して、知り合いのmineoユーザーに基本データ容量を贈ると、有効期限が翌月末まで延長されます。知り合いのmineoユーザーから同じ量のデータ容量を贈ってもらえば、貸し借りは無くなります。パケットギフト相手はマイネ王の掲示板(王国広場)で募集している方もいます。
【結論】mineo契約が一番お得になるタイミングとは
費用がとにかく安くなる申し込みタイミング
費用をとにかく安くしたい方は、月末最終日を課金開始日(利用開始日)にすべきです。そうすれば、1日分のプラン月額料金の支払いで、1カ月分の基本データ容量がもらえます。
月末最終日を課金開始日(利用開始日)にする為の申し込み日
他社からmineoへ電話番号そのまま乗り換えられる、MNP転入をしない方と、MNP転入をする方とでは、月末最終日を課金開始日(利用開始日)にする為の申し込み日に違いがあります。
新規(MNPなし)の場合の申し込み日は「20日」または「21日」
新規(MNPなし)での申し込みの場合、「SIMカードを発送した日の10日後の日」、または「初回パケット発生日」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となります。
最短で申し込み当日に発送されてしまう可能性を考えると、「30日の月は20日」「31日の月は21日」より前の日に申し込みしてはいけません。
余裕を持って、「30日の月は20日」「31日の月は21日」に申し込みし、「月末最終日」にはじめてのデータ通信を行なうのがベストです。
20日と21日を過ぎてしまった場合は、審査や配達に必要な期間を考えて申し込みしてください。
通常の混雑状況であれば、申し込み完了からデータSIMは3〜4営業日、通話SIMは5〜6営業日で届くと思います。25日前後までであれば間に合う可能性はあります。
利用開始が20時以降かつご利用開始当日の通信量が10MB未満の場合は、その翌日が課金開始日(利用開始日)となる場合がありますので、ご注意ください。
MNP(あり)の場合の申し込み日は「17日」または「18日」
MNP(あり)での申し込みの場合、「MNP転入切り替えを実施した日」または「MNP予約番号有効期限の1日前」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となります。
確実なのは「MNP予約番号有効期限の1日前」を「月末最終日」に合わせることです。
どこの通信会社に発行してもらったMNP予約番号であっても、有効期限は予約当日を含め15日間です。受付時間内であれば基本的にすぐ発行してもらえます。
したがって、「30日の月は17日」「31日の月は18日」にMNP予約番号を発行してもらえば、「月末最終日」が課金開始日(利用開始日)となります。逆に言えば、この日より前にMNP予約番号を発行してはいけません。
また、mineo申し込み時はMNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。有効期限が10日未満の場合は再発行となります。
したがって、「30日の月は17日〜22日」「31日の月は18日〜23日」の間にmineoへ申し込みしてください。
MNP予約番号を発行せずに17日と18日を過ぎてしまった場合は、「MNP転入切り替えを実施した日」を「月末最終日」に合わせます。
審査や配達に必要な期間を考えて申し込みしてください。通常の混雑状況であれば、通話SIMは5〜6営業日で届くと思います。
SIMカードが届いたら、マイページからMNP転入切替手続きをします。MNP受付時間は9:00~21:00となっていますので、ご注意ください。
公式サイト:mineo
データ容量がいっぱいもらえる申し込みタイミング
データ容量をいっぱいもらいたい方は、基本データ容量30GBで申し込みし、利用開始月に希望する基本データ容量へ変更します。
1日分のプラン月額料金の支払いで、1カ月分の基本データ容量30GBをもらいたいところですが、26日〜月末までは基本データ容量の変更ができません。また、課金開始(利用開始)当日は基本データ容量の変更ができません。
したがって、「24日」を課金開始日(利用開始日)にすべきです。そうすえれば、7日分または8日分のプラン月額料金の支払いで、1カ月分の基本データ容量30GBをもらいます。下記金額の支払いが必要です。1円未満の端数は切り捨てています。
容量 | auプラン(Aプラン) | ドコモプラン(Dプラン) | |||
---|---|---|---|---|---|
シングルタイプ (データSIM) ※SMS標準装備 |
デュアルタイプ (通話SIM) |
シングルタイプ (データSIM) |
デュアルタイプ(通話SIM) | ||
SMSなし | SMSあり | ||||
30GB |
7日分:1,376円 |
7日分:1,519円 8日分:1,680円 |
7日分:1,376円 8日分:1,522円 |
7日分:1,404円 8日分:1,553円 |
7日分:1,540円 8日分:1,703円 |
24日を課金開始日(利用開始日)にする為の申し込み日
他社からmineoへ電話番号そのまま乗り換えられる、MNP転入をしない方と、MNP転入をする方とでは、24日を課金開始日(利用開始日)にする為の申し込み日に違いがあります。
新規(MNPなし)の場合の申し込み日は「14日」
新規(MNPなし)での申し込みの場合、「SIMカードを発送した日の10日後の日」、または「初回パケット発生日」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となります。
最短で申し込み当日に発送されてしまう可能性を考えると、「14日」より前の日に申し込みしてはいけません。申し込み当日に発送されると、「24日」より前に「SIMカードを発送した日の10日後の日」を迎えてしまう可能性があります。
SIMカードは「24日」よりもかなり早く届きますが、余裕を持って、「14日」に申し込みし、何もせずに数日待って、「24日」にはじめてのデータ通信を行ない、その日のうちに基本データ容量を変更するのがベストです。
「14日」を過ぎてしまった場合は、審査や配達に必要な期間を考えて申し込みしてください。通常の混雑状況であれば、申し込み完了からデータSIMは3〜4営業日、通話SIMは5〜6営業日で届くと思います。
課金開始日(利用開始日)が24日以降になってしまうと、翌月1日からの基本データ容量変更が間に合わず、30GB分の月額料金を支払うことになりますので、くれぐれもご注意ください。
また、「24日」にはじめてのデータ通信を行っても、利用開始が20時以降かつご利用開始当日の通信量が10MB未満の場合は、その翌日が課金開始日(利用開始日)となる場合があります。ある程度の通信量を消費するようにしてください。
MNP(あり)の場合の申し込み日は「11日」
MNP(あり)での申し込みの場合、「MNP転入切り替えを実施した日」または「MNP予約番号有効期限の1日前」のいずれか早い方の日が課金開始日(利用開始日)となります。
もっとも確実なのは「MNP予約番号有効期限の1日前」を「24日」に合わせることです。
どこの通信会社に発行してもらったMNP予約番号であっても、有効期限は予約当日を含め15日間です。受付時間内であれば基本的にすぐ発行してもらえます。
したがって、「11日」にMNP予約番号を発行してもらえば、「24日」がMNP予約番号有効期限の1日前となって、課金開始日(利用開始日)となります。
課金開始日(利用開始日)をピッタリ「24日」に合わせて、1日分たりとも損したくない方は、「11日」より前にMNP予約番号を発行してはいけません。余裕を持って1日、2日前にMNP予約番号を発行してもらうのも良いかと思います。
また、mineo申し込み時はMNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。有効期限が10日未満の場合は再発行となります。
したがって、「11日」にMNP予約番号を発行したら、「16日」までにmineoへ申し込みするようにしてください。
MNP予約番号を発行せずに「11日」を過ぎてしまった場合は、「MNP転入切り替えを実施した日」を「24日」に合わせます。
審査や配達に必要な期間を考えて申し込みしてください。通常の混雑状況であれば、通話SIMは5〜6営業日で届くと思います。
SIMカードが届いたら、マイページからMNP転入切替手続きをします。MNP受付時間は9:00~21:00となっていますので、ご注意ください。
そして、24日のうちに忘れずに、マイページから、基本データ容量を変更するようにしてください。
解約するキャリアの日割りや締め日も考える必要がある
ドコモ、au、ソフトバンクからmineoへMNPする場合、定期契約満了月の翌月と翌々月の2カ月間以外に解約すると解約金が発生します。
また、解約月の基本使用料がドコモは日割りになりますが、加入しているプランによりますが、auとソフトバンクは日割りになりません。また、ソフトバンクは締め日に「末日」「10日」「20日」の3種類があります。
MNPする場合はこれらも考えて申し込み日を決める必要があります。
公式サイト:mineo