AndroidスマートフォンにLINEモバイルのSIMカードを挿して使用する場合、テザリング機能の利用可否は以下の通りになります。
・LINEモバイル販売版Androidスマートフォン:テザリング可
・SIMフリー版Androidスマートフォン:テザリング可
・ドコモ版Androidスマートフォン:テザリング不可(一部機種は可)
・au版Androidスマートフォン:テザリング不可
・ソフトバンク版Androidスマートフォン:テザリング不可
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LINEモバイルが販売しているAndroidスマートフォンのテザリング可否
LINEモバイルが販売しているAndroidスマートフォンは、LINEモバイルのSIMカードは当然に使用できます。テザリング機能についても問題なく利用できます。
2017年9月時点で、LINEモバイルが販売している端末の種類には以下があります。
・HUAWEI MediaPad T3
・arrows M04
・GRAND X LTE
・HUAWEI P10
・VAIO® Phone A
・HUAWEI nova lite
・arrows M03
・ZenFone™ 3
・Blade E01
LINEモバイルの販売端末を購入すると、SIMカードを端末に挿入してAPN設定が完了した状態で届けてくれます。LINEアプリやフィルタリングアプリも簡単に使い始められるようにセットされています。
>LINEモバイルで購入したスマホ端末が届くまでの日数はどれくらい?
Androidスマートフォンでのテザリング接続の始め方は以下のページをご参照ください。
>LINEモバイルでのテザリングのやり方・設定方法を教えて下さい?
接続方法はわかっているが、なぜか、テザリング接続が上手く行かないと言うような場合は、以下のページを参考にしてみてください。
>LINEモバイルでテザリングができない時にすべき7つの対処法とは?
LINEモバイルには、特定のサービスを利用する際にデータ通信量が消費されないカウントフリー機能があります。テザリング接続を経由して特定のサービスを利用した場合もデータ通信量は減りません。カウントフリーの対象になる特定のサービスはプランによって異なります。
>LINEモバイルのテザリングはカウントフリーの対象になりますか?
SIMフリー版Androidスマートフォンのテザリング可否
SIMフリー版のAndroidスマートフォンは、LINEモバイルのSIMカードが使用できます。テザリング機能についても問題なく利用できます。
主なSIMフリー版のAndroidスマートフォンには以下のブランドがあります。価格が安い機種は新品が2万円以下で購入できます。
・Huawei
・ASUS
・VAIO
・arrows
・FREETEL
・ZTE
国内でも正規で販売しているSIMフリースマホを購入する場合は問題ありませんが、海外で販売しているSIMフリースマホを輸入したものを購入したり、個人で輸入する場合は、対応周波数帯・対応バンドに注意する必要があります。周波数が合わない端末にLINEモバイルのSIMカードを装着して使おうとしても、正しく通信できない場合があります。
ドコモ回線のMVNOであるLINEモバイルは、以下の周波数帯を使用しています。
LTEの周波数帯
・2.1GHz帯:バンド1
・1.7GHz帯:バンド3
・800MHz帯:バンド19
・1.5GHz帯:バンド21
・700MHz帯:バンド28
3Gの周波数帯
・2.1GHz帯:バンド1
・800MHz帯:バンド6
・800MHz帯:バンド19
ドコモ版Androidスマートフォンのテザリング可否
NTTドコモが販売したドコモ版のAndroidスマートフォンは、LINEモバイルのSIMカードを使用して、データ通信と音声通話ができますが、多くの機種ではテザリングができません。一部テザリングに対応している機種もあります。
Xperiaシリーズのテザリング可否(一部機種)
・XperiaTM Z5 SO-01H:テザリング不可
・XperiaTM Z5 Premium SO-03H:テザリング不可
・XperiaTM Z5 Compact SO-02H:テザリング不可
・Xperia Z4 SO-03G:テザリング不可
・Xperia Z3-SO-01G:テザリング不可
・Xperia Z3 Compact SO-02G:テザリング不可
・Xperia Z2 SO-03F:テザリング不可
・Xperia Z1 SO-01F:テザリング不可
・Xperia Z1 f SO-02F:テザリング不可
・Xperia Z SO-02E:テザリング不可
・Xperia XZs SO-03J:テザリング可
・Xperia XZ SO-01J:テザリング可
・Xperia XZ Premium SO-04J:テザリング可
・Xperia X Performance SO-04H:テザリング可
・Xperia X Compact SO-02J:テザリング可
・Xperia J1 Compact:テザリング可
・Xperia GX SO-04D:テザリング不可
Galaxyシリーズのテザリング可否(一部機種)
・Galaxy S8+ SC-03J:テザリング可
・Galaxy S8 SC-02J:テザリング可
・Galaxy S7 edge SC-02H:テザリング可
・Galaxy S6 SC-05G:テザリング不可
・Galaxy S6 edge SC-04G:テザリング不可
・GALAXY S5 SC-04F:テザリング不可
・Galaxy S5 ACTIVE SC-02G:テザリング不可
・Galaxy Note Edge SC-01G:テザリング不可
・Galaxy Feel SC-04J:テザリング可
・Galaxy Active neo SC-01H:テザリング不可
・GALAXY S4 SC-04E:テザリング不可
ドコモ版のAndroidスマートフォン(テザリングに対応していない機種)にLINEモバイルのSIMカードを挿した状態でテザリング接続をしようとした場合、APNがドコモSPモード契約者しか利用できない「dcmtrg.ne.jp」へどうしても強制的に切り替わってしまいます。スマートフォンに組み込まれているプログラムの影響なので基本的にはどうしようもありません。
ドコモからLINEモバイルへMNP乗り換えする手順や注意点は以下のページをご参照ください。
>LINEモバイルへ空白期間なしで即日MNP転入する前に絶対確認したい注意点とは?
au版Androidスマートフォンのテザリング可否
auが販売したau版のAndroidスマートフォンは、LINEモバイルのSIMカードを使用して、テザリングができません。
au版のAndroidスマートフォンは通信方式の違い、またはSIMロックが解除できないことから利用できない場合があります。
auからLINEモバイルへMNP乗り換えする手順や注意点は以下のページをご参照ください。
>auからLINEモバイルへMNP転入(乗り換え)する手順!au WALLETは使える?
ソフトバンク版Androidスマートフォンのテザリング可否
SoftBankが販売したソフトバンク版のAndroidスマートフォンは、LINEモバイルのSIMカードを使用して、テザリングができません。
ソフトバンク版のAndroidスマートフォンは通信方式の違い、またはSIMロックが解除できないことから利用できない場合があります。
2018年1月31日、LINEモバイルとソフトバンクが戦略的提携を進めることについての基本合意の発表がありました。
>LINEモバイルとソフトバンクが提携!ソフトバンク回線SIMの発売はいつ?
LINEモバイルで購入したAndroid端末は万一のトラブルに備えて、LINEモバイル端末保証(450円/月)に加入できます。
SIMフリー版Android端末、ドコモ版Android端末、au版Android端末、ソフトバンク版Android端末は万一のトラブルに備えて、LINEモバイル持込端末保証(500円/月)に加入できます。
どちらも端末保証も加入できるのはLINEモバイル通信サービスを申し込みする時のみで、後から追加はできません。
>LINEモバイルの申し込みが一番お得になるタイミングは何日ですか?
公式サイト:
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