UQmobileの150Mbps高速データプランと500kbps無制限プランの通信速度の実測値を毎月記録しています。
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UQmobileデータ高速プランの速度実測
計測場所:東京23区内
8時台、12時台、18時台、22時台、それぞれの時間帯の平均値(3回計測)を掲載しています。
【最新】2015年11月の速度
ダウンロード速度 | 前月比 | |
---|---|---|
8時台 | 30.62Mbps | +1.77 |
12時台 | 24.94Mbps | +1.54 |
18時台 | 25.31Mbps | +3.12 |
22時台 | 22.17Mbps | △5.46 |
今月も変わらず安定した速度が続いています。
UQmobileの発売元がUQwimaxのUQコミュニケーションズ株式会社になった10月1日(詳しくは9月の速度の記事を参照して下さい。)から、1ヵ月以上が経過しましたが、多くのユーザーが心配していた、速度の低下は今のところ起きていません。気配もありません。このままの速い通信スピードが続いてくれればいいのですが。
運営会社がUQコミュニケーションズ株式会社に変わった影響かどうかは分かりませんが、11月1日からUQmobileに3つの新機能が登場しています。
・ターボ機能
高速通信(受信最大150Mbps)と低速通信(受信最大200kbps)を切り替えることができる機能です。高速通信が不要な場面ではターボOFFにすれば、月間データ容量(3GB)は消費されないので、データ容量を節約できます。
mineoの「節約ON/OFF機能」、ドコモ系MVNOのIIJmioやDMMmobileの「高速通信ON/OFF機能」などと同じ機能です。
・データ容量くりこし
使い切れずに余った高速通信(受信最大150Mbps)の月間データ容量を翌月に繰り越すことができる機能です。余ったデータ容量を無駄にしてしまうことが無くなります。
ターボ機能で上手に節約したデータ容量を翌月に繰り越すことができます。
・データチャージ
月間データ容量(3GB)を使いきってしまった場合でも、データ容量を必要な分だけ追加で購入することができます。
データチャージの料金は「100MB/200円」「500MB/500円」と割高ですが、これまでは諦めるしかなかったので、月間データ容量の上限を超えてどうしても高速通信を使いたいという場合には利用価値がありそうです。
これら3つの機能は、人気格安SIMのほとんどで提供されている機能なので、UQmobileでもやっとはじまったかという感想です。UQモバイルの圧倒的な速度に3つの実用的な新機能がプラスされ、ますます、おすすめできる格安SIMになりました。新機能が加わったUQmobileは、正直なところ、mineo(auプラン)よりもおすすめです。私が現時点でどちらかを契約するなら迷わずUQmobileですね。(※mineoとUQmobileを比較)
au回線の格安SIMでライバルのmineoは、11月19日から遂にVoLTE対応SIMを発売するみたいです。これでmineoは、SIMが利用できる対応端末が一気に増えますね。UQmobileでもVoLTE対応SIMが早期に発売されることを期待したいところです。
2015年10月の速度
ダウンロード速度 | 前月比 | |
---|---|---|
8時台 | 28.85Mbps | +2.38 |
12時台 | 23.40Mbps | +3.15 |
18時台 | 22.19Mbps | △13.47 |
22時台 | 27.63Mbps | △1.65 |
10月1日から正式に、UQmobileの運営会社がUQコミュニケーションズ株式会社に変わりました。(詳しくは一つ下の記事、9月の速度を参照して下さい。)
契約者、契約予定者にとって一番の懸念は、通信速度が遅くなるのではないかという心配ですが、まだ数日しか経っていないので何とも言えませんが、今のところ通信速度に大きな変化はありません。相変わらず快適な速度をキープしています。
先月の実測では20Mbpsを割り込んでしまった、昼12時台のダウンロード速度も、今月は23.40Mbpsまで戻りました。夕方18時台の速度が前月比−13.37Mbpsの22.19Mbpsに落ちていますが、先月が一時的に速すぎたのでしょう。あまり気にする必要はないと思います。(7月の18時台の速度は21.19Mbpsでしたので。)
【追記】
11月1日から「ターボ機能」、「データ容量くりこし」、「データチャージ」の新機能3つが追加されるそうです。
2015年9月の速度
ダウンロード速度 | 前月比 | |
---|---|---|
8時台 | 26.47Mbps | △2.45 |
12時台 | 19.25Mbps | △5.5 |
18時台 | 35.66Mbps | +7.87 |
22時台 | 29.28Mbps | +9.22 |
先月、速度が低下気味だった22時台のスピードは回復しました。今回の実測では、午後、夕方以降の通信速度がいつもに増して絶好調でした。
12時台のダウンロード速度が19.25Mbpsと、計測開始以来はじめて、20Mbps以下の速度を記録しました。
3回の実測で、1回目の速度が17.66Mbps、2回目の速度が20.87Mbpsとなったので、これはもしかしたら20Mbpsを超えられないかなと思いながら3回目の速度を測ってみたら、19.22Mbpsと表示され、ついに20Mbpsを割り込んでしまいました。
と言っても、19.25Mbpsなので相変わらずの爆速ですが、20Mbpsを下回ったことが目立ってしまうこと自体がUQmobileのスゴさですね。
今月は更に、UQmobileに関するビックニュースが入りました。
UQmobileの運営会社の「KDDIバリューイネイブラー株式会社」がUQwimaxで有名な「UQコミュニケーションズ株式会社」に吸収合併されるそうです。
つまり簡単に言ってしまえば、10月1日からUQmobileの運営が「UQコミュニケーションズ株式会社」に変わるわけですね。
こうなると、ユーザーにとって一番気になるのは、これまでのような高速な通信速度が今後も続くのかという点だと思います。
データSIMであれば最低利用期間がなく、急激に速度が遅くなったら解約することもできるので良いのですが、音声通話SIMでは、12ヶ月間の最低利用期間と期間内に解約した場合の契約解除料9,500円があるので、音声通話SIMをこれから契約するまたは既に契約したユーザーには気になるニュースですね。
急に速度が遅くなることは無いと予想しますが、ますますUQmobileの速度について注目が集まると思うので、当サイトでもしっかりチェックしていきたいと思います。
2015年8月の速度
ダウンロード速度 | 前月比 | |
---|---|---|
8時台 | 28.92Mbps | +2.51 |
12時台 | 24.75Mbps | +0.89 |
18時台 | 27.79Mbps | +6.6 |
22時台 | 20.06Mbps | △7.98 |
先月から変わらず快適に利用できる速度を維持しています。
22時台の速度が若干低下しましたが、それでも平均(3回計測)すると20Mbpsをギリギリ下回りませんでした。
【追記】
同じau系列MVNOの格安SIMのmineoでは、何やら大々的なキャンペーンが始まるみたいですね。(※キャンペーンは10月31日で終了しました。)
2015年7月の速度
ダウンロード速度 | |
---|---|
8時台 | 26.41Mbps |
12時台 | 23.86Mbps |
18時台 | 21.19Mbps |
22時台 | 28.04Mbps |
UQmobileの通信速度は、朝8時台、昼12時台、夕方18時台、夜22時台どの時間帯でも20Mbpsを下回ることはありませんでした。1日を通して非常に快適な通信環境を実現できます。UQmobileの通信速度の速さは、最大にして最高のメリットとなっています。おすすめのau系MVNOの1枚です。
2014年12月18日の発売以来、格安SIMとしては異例の目を疑うような通信スピードを叩き出しているUQmobileですが、その最大の要因は運営会社がKDDI系列の「KDDIバリューイネイブラー株式会社」だからではと言われています。
UQmobileは格安SIMと言うよりも、SoftBank系列のワイモバイル(Y!mobile)に近い存在のイメージです。UQmobileのメールアドレス「xxx@uqmobile.jp」(有料200円/月)が、格安SIMでは例外的にキャリアメール扱いとされている点からも、ワイモバイル(Y!mobile)に近いのではと見られています。
UQmobileのデータ高速プランは、受信(ダウンロード)最大150Mbpsのデータ通信を月間データ容量3GBまで消費できるプランです。高速データ通信が使えるUQmobileのプランは、容量3GBのこのプランだけしかありません。(他にも後述する、最大500kbpsのデータ通信を無制限に使えるデータ無制限プランがあります。)
au回線の格安SIMには、他にmineo(マイネオ)がありますが、速度はUQmobileの方が圧倒的に速い(※mineの通信速度)ので、毎月のデータ利用量が3GB前後のユーザーには、UQmobileがおすすめです。(※mineoとUQmobileの比較)
ただし、UQmobileのデメリットに機能の少なさがあります。
特に多くの格安SIMが標準装備していて、実用性も非常に高い「余ったデータ容量の翌月繰越し」と「高速通信のON・OFF切替え」の2つがUQmobileにない点は大きな弱点と言えます。今後の機能追加に期待したいところです。
UQmobile無制限プランの速度
計測場所:東京23区内
8時台、12時台、18時台、22時台、それぞれの時間帯の平均値(3回測定)を掲載しています。
【最新】2015年11月の速度
ダウンロード速度 | 前月比 | |
---|---|---|
8時台 | 1.12Mbps | +0.04 |
12時台 | 0.87Mbps | △0.19 |
18時台 | 0.90Mbps | △0.05 |
22時台 | 1.26Mbps | +0.15 |
11月も速度の実測に大きな変化はありませんでした。
11月1日から「ターボ機能」、「データ容量くりこし」、「データチャージ」の新機能3つが追加されました。(詳しくは、データ高速プランの11月速度の記事を参照して下さい。)
無制限プランに関係がある新機能は、主にデータチャージです。無制限プランでもデータチャージが可能で、チャージした分だけ高速通信(受信最大150Mbps)を利用することができます。データチャージで追加した高速通信を利用中は、無制限プランでもターボ機能ON/OFFが利用できます。OFF時の受信最大速度は500kbpsとなります。
2015年10月の速度
ダウンロード速度 | 前月比 | |
---|---|---|
8時台 | 1.08Mbps | △0.08 |
12時台 | 1.06Mbps | +0.14 |
18時台 | 0.95Mbps | △0.25 |
22時台 | 1.11Mbps | △0.20 |
3ヵ月前の7月から比べると、全体的に速度は低下気味のように感じます。
しかし、プラン本来の通信速度最大500kbpsから考えるとまだまだ速度が出ているとも考えられます。
2015年9月の速度
ダウンロード速度 | 前月比 | |
---|---|---|
8時台 | 1.16Mbps | △0.22 |
12時台 | 0.92Mbps | △0.26 |
18時台 | 1.20Mbps | +0.33 |
22時台 | 1.31Mbps | △0.02 |
今月も安定の速度です。
UQmobileの運営会社の「KDDIバリューイネイブラー株式会社」が、UQwimaxで有名な「UQコミュニケーションズ株式会社」に10月1日付けで吸収合併されるとの発表がありました。(詳しくは、データ高速プランの9月速度の記事を参照して下さい。)
2015年8月の速度
ダウンロード速度 | 前月比 | |
---|---|---|
8時台 | 1.38Mbps | +0.16 |
12時台 | 1.18Mbps | 0 |
18時台 | 0.87Mbps | △0.21 |
22時台 | 1.33Mbps | +0.08 |
夕方18時台が1Mbpsを下回って、0.87Mbpsの速度を記録しました。
朝、昼、夕方、夜の1日を通して見ると、速度は安定しています。
2015年7月の速度
ダウンロード速度 | |
---|---|
8時台 | 1.22Mbps |
12時台 | 1.18Mbps |
18時台 | 1.08Mbps |
22時台 | 1.25Mbps |
UQmobile無制限プランは、通信速度最大500kbpsのデータ通信を、月間データ容量の制限なしで利用できるプランです。
通信速度最大500kbpsとされていますが、実測では1Mbps(1000kbps)を超える速度が出ていることを確認できます。
UQmobileはau回線の格安SIMですが、ドコモ回線の格安SIMでは時間帯によっては、高速通信を利用していても、通信速度の実測が1Mbps以下なんてこともあるので、UQmobile無制限プランは、そういった意味ではお得なプランになっています。
UQ mobileを運営するUQコミュニケーションズは、固定回線の変わりとして利用可能なモバイルルーターUQ WiMAXも販売しています。
スマホはUQ mobile、パソコンはUQ WiMAXの使い分けもおすすめ。
UQ WiMAXの特長
・月間データ量上限なし(※1)の「ギガ放題プラン」は月額4,360円(※2)
・月間データ量7GBの「ツープラスプラン」は月額3,690円
・通信速度は下り最大220Mbps(※3)
・公衆無線LANサービス「UQ Wi-Fiプレミアム」が無料
・工事不要ですぐに使える
(※1) 3日間で3GB以上利用時は混雑回避のため速度制限があります
(※2)新規契約から最大3カ月間は月額3,696円に割引
(※3)Speed Wi-Fi NEXT W03は下り最大370Mbps
公式サイト: