このページではLINEモバイルSMS(ショートメッセージサービス)の使用方法や注意点について詳しくまとめています。
・LINEモバイル料金プランとSMSあり・SMSなし
・契約成立後はSMSあり・SMSなしが変更できない
・SMSは電話番号だけでメッセージが送信できる
・SMSの送受信に特別な設定は不要
・SMSの送信料金(国内)は文字数に応じて3円〜30円
・SMSの受信料金(国内)は無料
・国際SMS(国内→海外)の送信料金は文字数に応じて50円〜500円
・国際SMS(国内→海外)の受信料金は無料
・国際ローミングSMS(海外→国内/海外→海外)の送信料金は100円
・国際ローミングSMS(海外→国内/海外→海外)の受信料金は無料
・SMSで送れる文字数の上限は全角670文字(半角英数字1530文字)
・アプリのインストールにSMS認証が必要な場合がある
・Facebook・GmailなどはSMS認証(二段階認証)が必要な場合がある
・LINEモバイルならSMS認証なしでLINEアカウント作れる
・LINEモバイルならLINEアプリのID検索も利用できる
・相手がSMSに対応していないと送れない
・着信拒否されている相手にはSMSが届かない
・文字数が超過していると送信できない
・SMSなしではアンテナピクト問題が発生する可能性がある
・セルフスタンバイ問題でバッテリー充電の消費が速くなる可能性がある
・iPhone/iPadはSMSなしだとトラブルが発生する可能性が高い
・SMSなしではGPSの位置情報に影響が出る可能性がある
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>> LINEMO初月日割りを活かし一番お得なタイミングで契約申込みする方法
LINEモバイル料金プランとSMSあり・SMSなし
SMS機能の有無が選択できるのは「LINEフリープラン」のみです。SMS機能を付けると月額120円かかります。
「データ通信+音声」SIMカードはSMS機能が標準装備されています。SMS機能のみを外すことはできません。
LINEフリープラン カウントフリー対象サービス:LINE |
|||
---|---|---|---|
容量 | データ通信 | データ通信+SMS | データ通信+音声 |
1GB | 500円/月 | 620円/月 | 1,200円/月 |
コミュニケーションフリープラン カウントフリー対象サービス:LINE、Twitter、Facebook、Instagram |
|||
---|---|---|---|
容量 | データ通信 | データ通信+SMS | データ通信+音声 |
3GB | なし | 1,110円/月 | 1,690円/月 |
5GB | なし | 1,640円/月 | 2,220円/月 |
7GB | なし | 2,300円/月 | 2,880円/月 |
10GB | なし | 2,640円/月 | 3,220円/月 |
MUSIC+プラン カウントフリー対象サービス:LINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagram |
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---|---|---|---|
容量 | データ通信 | データ通信+SMS | データ通信+音声 |
3GB | なし | 1,810円/月 | 2,390円/月 |
5GB | なし | 2,140円/月 | 2,720円/月 |
7GB | なし | 2,700円/月 | 3,280円/月 |
10GB | なし | 2,940円/月 | 3,520円/月 |
LINEモバイルでは利用開始日が含まれる月は、プランの月額基本利用料が最大31日間無料です。月間データ通信量は開通日に全部もらえるので、コミュニケーションフリープランとMUSIC+プランを申し込みする方は、月間データ通信量が一番大きい10GBで申し込みすることをおすすめします。LINEフリープランは選択できる月間データ容通信が1GBのみです。
月間データ通信量10GBで申し込みした方は、月末最終日までに希望の月間データ通信量にプラン変更手続きしてください。初月無料の期間が終了し、通常の月額基本利用料が発生する翌月1日から、変更後のプランが適用されます。使い切れなかった月間データ通信量は翌月へ繰り越しできます。逆に足りない場合はデータ通信量の追加購入(チャージ)ができます。
【関連】LINEモバイルは初月無料(例外あり)!10GBからプラン変更はいつできますか?
10GBで申し込みし、利用開始月に残った月間データ通信量を翌月へ繰り越しても使い切れないと思う方は、利用開始月が終わる前に、LINEモバイルユーザーの家族や友人にデータプレゼントしてしまいましょう。翌月に繰り越されると、データプレゼントができなくなり、末日には消滅します。データプレゼントするには利用者連携が必要です。
利用開始日を月初1日にできれば初月無料期間が最長になります。MNPしない方は30日、MNPする方は25日の申し込みがおすすめです。
【関連】LINEモバイルの申し込みが一番お得になるタイミングは何日ですか?
MNP転入しない方は、審査完了後に商品(SIMカードのみまたは、SIMカードと端末)が発送された翌々日が利用開始日です。
【関連】LINEモバイル契約成立から発送までは最短何日かかりますか?
MNP転入する方は、マイページよりMNP開通手続きをする、もしくはMNP開通受付窓口に電話をして、開通完了のお知らせメールを受信した日。どちらも実施されなかった場合は、商品到着の翌々日の夕方以降に自動的に開通され、その日が開通日となります。開通日の翌日が利用開始日です。
【関連】LINEモバイル開通手続きの流れ!開通時間は何分位かかりますか?
契約成立後はSMSあり・SMSなしが変更できない
「LINEフリープラン/データ通信(SMSなし)」を契約申し込みした場合、後からSMS機能を追加で付けることはできません。
「LINEフリープラン/データ通信(SMSなし)」から「LINEフリープラン/データ通信+SMS」への変更は、異なるサービスタイプへのプラン変更となり認められていません。一度解約してから再申し込みする必要があります。
【関連】LINEモバイルのプラン変更ができないのはなぜですか?原因と解決策!
LINEモバイルでは同じサービスタイプへのプラン変更は認められています。
例)「コミュニケーションフリープラン/データ通信+音声/3GB」→「コミュニケーションフリープラン/データ通信+音声/5GB」
例)「コミュニケーションフリープラン/データ通信+SMS/3GB」→「MUSIC+プラン/データ通信+SMS/3GB」
プラン変更手続きをした日の翌月1日朝9時前後から新プランが適応されます。
【関連】LINEモバイルのプラン変更は契約後いつから可能で、いつから適用されますか?
LINEモバイル契約申し込み後、「契約成立のお知らせ」のメールを受け取る前であれば、電話で申し込みキャンセルができます。メールは審査が通った場合に届きます。
【関連】LINEモバイルの申し込みは取り消し(キャンセル)することができますか?
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「LINEフリープラン/データ通信(SMSなし)」を一旦キャンセルしてから「LINEフリープラン/データ通信+SMS」を新しく契約申し込みすることはできます。
ただし、MNP乗り換えの場合は予約番号の有効期限にご注意ください。申し込み時に有効期限が10日以上残っている必要があります。
【関連】LINEモバイルへ空白期間なしで即日MNP転入する前に絶対確認したい注意点とは?
登録事務手数料が無料になるエントリーパッケージを利用する方はエントリーコードの有効期限にもご注意ください。
【関連】LINEモバイルのエントリーパッケージ申し込みのデメリットとは?
エントリーパッケージを利用してもSIMカード発行手数料は発生します。
【関連】LINEモバイル初期費用の支払い総額と請求日はいつ頃になりますか?
落下や水没などの万が一のトラブルに備えた端末保証オプションも、契約時のみに申し込みできるオプションです。契約成立後の申し込みはできません。
【関連】LINEモバイル端末保証、持込端末保証は後から追加できますか?
SMSとは
Short Message Serviceの略で、携帯電話同士で電話番号を宛先に指定し、テキストメッセージを送受信できるサービスです。
ドコモではショートメール、auではCメールなどと呼ばれることがあります。
SMSは電話番号だけでメッセージが送信できる
SMS(ショートメッセージサービス)では電話番号しか知らない相手に文字メッセージを送ることができます。
例えばLINEではアカウントを持っているLINEユーザーにしかメッセージが送れません。
SMSの送受信に特別な設定は不要
SMS(ショートメッセージサービス)を利用する為に特別な設定をする必要はありません。
「データ通信+SMS」または「データ通信+音声」のSIMカードを契約している方なら利用できます。
SMSの送信料金(国内)は文字数に応じて3円〜30円
SMS(ショートメッセージサービス)を送信する場合は文字数に応じて1通あたり3〜30円の送信料が発生します。
・1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字):3円
・71~134文字(半角英数字のみの場合161~306文字):6円
・135~201文字(半角英数字のみの場合307~459文字):9円
・202~268文字(半角英数字のみの場合460~612文字):12円
・269~335文字(半角英数字のみの場合613~765文字):15円
・336~402文字(半角英数字のみの場合766~918文字):18円
・403~469文字(半角英数字のみの場合919~1071文字):21円
・470~536文字(半角英数字のみの場合1072~1224文字):24円
・537~603文字(半角英数字のみの場合1225~1377文字):27円
・604~670文字(半角英数字のみの場合1378~1530文字):30円
SMS送信料は利用月の翌々月5日頃に登録している支払い方法へ請求があります。
【関連】LINEモバイル支払方法と締め日・請求日・引き落とし日はいつ何日ですか?
LINEモバイルの支払い方法にはクレジットカード決済、LINE Pay カード決済、LINE Pay決済の3つの方法があります。
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SMSの受信料金(国内)は無料
SMS(ショートメッセージサービス)の受信は無料です。
国際SMS(国内→海外)の送信料金は文字数に応じて50円〜500円
国際SMS(国際ショートメッセージサービス)を送信する場合は文字数に応じて1通あたり50円〜500円の送信料が発生します。日本国内から海外へSMSを送信する際の料金です。
・1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字):50円
・71~134文字(半角英数字のみの場合161~306文字):100円
・135~201文字(半角英数字のみの場合307~459文字):150円
・202~268文字(半角英数字のみの場合460~612文字):200円
・269~335文字(半角英数字のみの場合613~765文字):250円
・336~402文字(半角英数字のみの場合766~918文字):300円
・403~469文字(半角英数字のみの場合919~1071文字):350円
・470~536文字(半角英数字のみの場合1072~1224文字):400円
・537~603文字(半角英数字のみの場合1225~1377文字):450円
・604~670文字(半角英数字のみの場合1378~1530文字):500円
国際SMS(国内→海外)の受信料金は無料
国際SMS(国際ショートメッセージサービス)の受信は無料です。
国際ローミングSMS(海外→国内/海外→海外)の送信料金は100円
国際ローミングSMS(国際ローミングショートメッセージサービス)を送信する場合は文字数にかかわらず1通あたり100円の送信料が発生します。海外からSMSを送信する際の料金です。
国際ローミングは無料で利用できる音声通話SIM用オプションで、海外に行った際に海外通信会社の携帯電話回線を使って電話とSMSの送受信ができる機能です。
国際ローミングオプションはLINEモバイル回線契約時、または、LINEモバイル回線契約後にマイページの「プラン⋅オプション」より加入ができます。
解約したいときはマイページの「プラン⋅オプション」から手続きができ、解約手続きをした翌日に解約完了となります。
国際ローミングSMS(海外→国内/海外→海外)の受信料金は無料
国際ローミングSMS(国際ローミングショートメッセージサービス)の受信は無料です。
SMSで送れる文字数の上限は全角670文字(半角英数字1530文字)
SMS(ショートメッセージサービス)で送れる文字数は全角670文字(半角英数字1530文字)までです。
SMS相互接続他事業者へ送れる文字数は全角70文字(半角英数字160文字)までです。
LINEモバイルはドコモのMVNOなので、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスへ送れる文字数は全角70文字(半角英数字160文字)までです。
アプリのインストールにSMS認証が必要な場合がある
スマホアプリをインストールする際、本人確認のためにSMSを利用した認証が行なわれる場合があります。
Facebook・GmailなどはSMS認証(二段階認証)が必要な場合がある
Facebookが認識していない端末からFacebookアカウントにアクセスしようとするたびに、特別なセキュリティコードの入力またはログインの承認を求められる二段階認証、Googleアカウントのパスワードを忘れてしまった時やGoogleアカウントにアクセスできなくなった時のアカウント復旧などにSMSが必要となる場合があります。
LINEモバイルはメールアドレスの提供がありません。Gmailの利用をおすすめしています。
【関連】LINEモバイル登録メールアドレスは変更可?専用メールアドレスは貰える?
■SMS認証・二段階認証がある主要Webサービス
・Facebook
・Twitter
・Gmail
・Outlook.com
・LINE
・カカオトーク
・楽天でんわ
・Dropbox
・amazon
・メルカリ
・ラクマ
・Vプリカ
・comm
・モバゲー
・GREE
・アメーバピグ
二段階認証はID/パスワードの確認に追加して、セキュリティコードによる確認をすることで、より安全にログインするための仕組みです。
二段階認証のセキュリティコードはSMSに送信されるサービスが多いので、SMS機能がない場合は二段階認証が利用できません。
LINEモバイルならSMS認証なしでLINEアカウント作れる
LINEモバイルならSMS機能が付いていない「LINEフリープラン データ通信 1GB」を契約している方でもSMS認証なしでLINEアカウントを作ることができます。
Facebook認証でもLINEアカウントは作れますが、一部機能の利用が制限されます。
■制限される機能
・LINE out
・LINE STORE
・アドレス帳からの自動登録
・友だちへの追加を許可
LINEモバイル契約者がSMS認証なしで作ったLINEアカウントは、全ての機能が利用できます。電話回線を使用するLINE outは除きます。
LINEモバイルならLINEアプリのID検索も利用できる
LINEアプリのID検索機能を利用するには年齢認証が必要です。ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアのSIMカードでは年齢認証ができますが、格安SIMでは年齢認証ができません。
LINEモバイルでは年齢認証ができます。18歳以上の契約者はID検索機能が利用できます。
LINEアプリの利用はカウントフリー対象
LINEモバイルには特定のアプリやサービスをどれだけ使用してもデータ通信量が消費されないカウントフリー機能があります。
【関連】LINEモバイルのカウントフリー絶対にやってはいけない注意点とは?
カウントフリーの対象になるアプリやサービスはプランによって異なります。
LINEアプリは全プランでカウントフリーの対象となっています。
カウントフリー対象となる機能 | カウントフリー対象とならない機能 | |
---|---|---|
LINE | ・スタンプ画像、動画、その他ファイルの送受信 ・テキスト及び音声メッセージの送受信 ・無料通話、ビデオ通話 ・画面の表示、投稿(画像、動画含む) ・ニュース一覧の閲覧 ・ニュースカテゴリ一覧の閲覧 ・友達一覧画面の表示、友達追加 ・スタンプ、着せ替えのダウンロード ・アカウント設定の利用 |
・LINEアプリ以外のアプリサービスおよびウェブサービスの利用 ・外部リンクへの接続 ・ ライブストリーミング動画(LINE LIVE)の利用 |
テザリング接続している端末が利用したLINEアプリの通信量もカウンターの対象になります。
【関連】LINEモバイルのテザリングはカウントフリーの対象になりますか?
【関連】LINEモバイルでのテザリングのやり方・設定方法を教えて下さい?
相手がSMSに対応していないと送れない
送信相手がSMSに対応していない場合はメッセージを送ることができません。
着信拒否されている相手にはSMSが届かない
送信相手があなたの電話番号を着信拒否設定している場合はメッセージを送ることができません。
SMS拒否設定している場合もメッセージを送ることができません。SMS拒否設定には「SMS一括拒否」「非通知SMS拒否」「国際SMS拒否」「国内他事業者SMS拒否」「個別番号拒否」「個別番号受信」があります。
文字数が超過していると送信できない
SMSで送れる文字数は全角の場合670文字、半角英数字のみの場合1530文字までとなっています。
ドコモ回線のLINEモバイルから、auやソフトバンク回線の電話番号へSMSで送れる文字数は全角の場合70文字、半角英数字のみの場合160文字までです。
文字数の上限を超えている場合はメッセージを送ることができません。
SMSなしではアンテナピクト問題が発生する可能性がある
SMS機能なしの「LINEフリープラン データ通信 1GB」を申し込みした場合、アンテナピクト問題が発生する可能性があります。
アンテナピクト問題は電波状態が良好で通信はできているのに、アンテナピクト(電波の強弱を示すアイコン)が正常に表示されず、圏外表示や電波ゼロ表示がされてしまう問題のことです。
セルフスタンバイ問題でバッテリー充電の消費が速くなる可能性がある
アンテナピクト問題が発生している端末は、電波状態が良好で通信ができている状態でも、通話回線に接続するためアンテナ出力を高めて基地局の検索を行ないます。決して受信できない通話回線を探し続けてバッテリーを消費してしまいます。
対策としてはSMS機能ありのSIMカード(LINEモバイルでは「データ通信+SMS」または「データ通信+音声」)を利用するしかありません。
新しい端末ではアンテナピクト問題とセルフスタンバイ問題が発生することは少なくなっています。
iPhone/iPadはSMSなしだとトラブルが発生する可能性が高い
iPhone 6 / 6 Plus、iPhone 6s / 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7 / 7 Plus、iPhone 8 / 8 Plus、iPhone X の iOS 11.1 でデータ通信専用SIMを使用した場合、VoLTEを有効にするとLTEエリアでのみアンテナピクトが表示されます。3Gエリアに移動するとアンテナピクトが正しく表示されないことが報告されています。
また、iOS8以降のiPadでデータ通信専用SIMを使用した場合、LTEを掴みづらい、あるいは掴まない場合があるようです。
【参照】IIJmioモバイルサービス iOS別 iPhone・iPad動作状況
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SMSなしではGPSの位置情報に影響が出る可能性がある
端末によっては、音声回線を経由して位置情報を特定している場合があります。
GPS、Wi-Fi、モバイルネットワークなど複合的な情報で位置情報を特定しているので、SMS機能なしの「LINEフリープラン データ通信 1GB」を利用していても位置情報は特定できますが、時間がかかったり、精度が落ちる場合があります。
公式サイト:
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