プラン名 | 最低利用期間 | 契約解除料 |
---|---|---|
データ高速プラン | なし | なし |
データ高速+音声通話プラン | 12カ月間 | 9,500円 |
データ無制限プラン | なし | なし |
データ無制限+音声通話プラン | 12カ月間 | 9,500円 |
データ高速(225Mbps)プラン、データ無制限(500kbps)プランのデータ専用SIMには、最低利用期間と解約違約金がありません。
データ高速+音声通話プラン、データ無制限+音声通話プランの音声通話SIMには、利用開始日から12カ月間の最低利用期間があります。期間内に解約する場合、解約違約金9,500円の支払いが必要になります。
プラン名 | 契約期間 | 契約解除料 |
---|---|---|
ぴったりプラン | 25カ月間 | 9,500円 |
たっぷりプラン | 25カ月間 | 9,500円 |
おしゃべりプランS (2月22日開始予定) |
25カ月間 | 9,500円 |
おしゃべりプランM (2月22日開始予定) |
25カ月間 | 9,500円 |
無料通話付のぴったりプランとたっぷりプラン、5分かけ放題のおしゃべりプランSとおしゃべりプランMには、2年間の契約期間があります。
契約期間は課金開始日を含む月を1カ月目として、25カ月目の月末までを契約期間とします。(25カ月目を「契約満了月」、翌月を「更新月」といいます)。更新月に解約手続きをしない場合、更に24カ月間の契約として自動更新となります。更新月以外に解約する場合、解約違約金9,500円の支払いが必要になります。
解約時に他社へのMNP転出をする場合、別途、MNP転出手数料3,000円の支払いも必要になります。
また、端末購入アシストを利用している場合は、端末購入アシスト解除料がかかります。
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UQ mobileの最低利用期間
データSIM | 通話SIM | |
---|---|---|
最低利用期間 | なし | 12ヵ月 |
データSIMの最低利用期間
UQ mobileのデータSIM(データ高速プランとデータ無制限プラン)には最低利用期間はありません。
解約をしたい時はいつでも解約手数料(解約違約金)なしで解約可能です。
SIMカードをUQ mobaileのオンラインショップで購入する場合、UQ mobile公式HPの「Online SHOP」をクリックして手続きを進めて行きます。
SIMカードのサイズ→契約先→契約形態→料金プラン→オプションと選択し、住所・氏名・生年月日・クレジットカード番号などの申し込み情報を入力して行くとSIMカードを購入できます。
購入後、UQ mobileがSIMカードを発送した日の7日後の日、または初回パケット発生日のいずれか早い方の日が利用開始日(課金開始日)になります。
利用開始月の月額料金は、利用開始日(課金開始日)から月末までの期間を日割計算した金額になります。データ量は日割りされずに1ヵ月分がまるまる利用できます。
通話SIMの最低利用期間
UQ mobileの通話SIM(データ高速+音声通話プランとデータ無制限+音声通話プラン)では、利用開始日から12ヵ月以内に解約をすると、契約解除料9,500円がかります。
「利用開始月から」や「利用開始月の翌月から」となっている格安SIMが多いのですが、UQ mobileでは「利用開始日から」となっている点が特徴的です。
通話SIMもデータSIMと同様に、オンラインショップからSIMカードを購入できます。
購入手続き完了後、UQ mobileがSIMカードを発送した日の7日後の日、または初回パケット発生日のいずれか早い方の日が利用開始日になります。
この利用開始日から、丁度1年の12ヵ月以内に解約をする場合には、解約手数料(解約違約金)として契約解除料の9,500円を支払う必要があります。
UQ mobileの最低利用期間は長い?
UQ mobileの最低利用期間が長いかどうかを、人気格安SIMのmineo、IIJmio、DMM mobile、楽天モバイル、OCNモバイルONE、NifMo、BIGLOBE SIMの最低利用期間と比較して判断したいと思います。
au回線で利用できる格安SIMは、UQ mobileとmineoの2枚です。
■格安SIMの最低利用期間比較表
※最低利用期間は利用開始月を1ヵ月目としています。
事業者 | データSIMの最低利用期間 | 通話SIMの最低利用期間 | 回線 | その他 |
---|---|---|---|---|
UQ mobile | なし | 12ヵ月 または、 25ヵ月 |
au | |
mineo | なし | なし | ・利用開始月の翌月から12カ月以内のMNP転出は11,500円 | |
IIJmio | 2ヵ月 | 12ヵ月 | docomo | ・通話SIMの解約手数料は利用期間に応じて金額が変動 (12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円 |
DMM mobile | 1ヵ月 | 13ヵ月 | ||
楽天モバイル | なし | 12ヵ月 | ・利用開始月の月額料金は無料 | |
OCNモバイルONE | 1ヵ月 | 6ヵ月 | ・利用開始月の月額料金は無料 | |
NifMo | 1ヵ月 | 7ヵ月 | ・利用開始月の月額料金は無料 | |
BIGLOBE SIM | 1ヵ月 | 13ヵ月 | ・利用開始月の月額料金は無料 |
データSIM
まずはau回線のUQ mobileとmineoを比較してみると、どちらもデータSIMには最低利用期間はありませんでした。
docomo回線の格安SIMも含めると、UQ mobileと同じようにデータSIMの最低利用期間が0ヵ月の格安SIMには、楽天モバイルがありました。データSIMの最低利用期間が0ヵ月の格安SIMはUQ mobile、mineo、楽天モバイルの3枚でした。
UQ mobileよりもデータSIMの最低利用期間が長い格安SIMには、DMM mobile、OCNモバイルONE、NifMo、BIGLOBE SIMの最低利用期間1ヵ月と、IIJmioの最低利用期間2ヵ月がありました。
通話SIM
au回線の格安SIMでは、UQ mobileの通話SIMの最低利用期間が12ヵ月なのに対し、mineoでは通話SIMの最低利用期間は0ヵ月でした。ただしmineoでは、利用開始月の翌月から12カ月以内のMNP転出には、11,500円のMNP転出手数料がかかります。
docomo回線の格安SIMも含めると、UQ mobileの通話SIMの最低利用期間の12ヵ月よりも期間が短い格安SIMには、OCNモバイルONEの最低利用期間6ヵ月、NifMoの最低利用期間7ヵ月がありました。
UQ mobileと最低利用期間が同じ12ヵ月の格安SIMには、IIJmioがありました。
UQ mobileの最低利用期間12ヵ月よりも期間が長い格安SIMには、DMM mobileとBIGLOBE SIMの13ヵ月がありました。
UQ mobileの解約手数料(解約違約金)
データSIM | 通話SIM | |
---|---|---|
解約手数料 (解約違約金) |
なし | 9,500円 |
データSIMの解約手数料(解約違約金)
UQ mobileのデータSIM(データ高速プランとデータ無制限プラン)には、最低利用期間が無く、いつ解約をしても解約手数料(解約違約金)は一切発生しません。
UQ mobileの格安SIMカードを解約するには、UQ mobile お客さまセンター(03-6327-5005 受付時間:9:00~18:00)へ電話をかけなければいけません。オンラインでは解約できません(MNP転出を除く)。
解約月の月額料金には日割計算が適用されます。また、SIMカードの返却は不要です。
通話SIMの解約手数料(解約違約金)
UQ mobileの通話SIM(データ高速+音声通話プランとデータ無制限+音声通話プラン)には、利用開始日から12ヵ月間の最低利用期間があり、最低利用期間内に解約をすると、解約手数料(解約違約金)9,500円が発生します。9,500円の解約手数料(解約違約金)は、UQ mobileでは契約解除料と言われています。
通話SIMの解約も、データSIM同様、UQ mobile お客さまセンターから手続きします。解約月の月額料金は日割りされます。
MNP転出
UQ mobileから他社へMNP乗り換えをする場合は、MNP転出手数料3,000円がかかります。
利用開始日から12ヵ月以内のMNP転出では、契約解除料9,500円とMNP転出手数料3,000円の合計12,500円がかかります。
MNP転出の手続きは、解約手続き同様にUQ mobile お客さまセンターへTELする方法と、Webから手続きする方法があります。
Webからの手続きは、my UQ mobile→ご契約内容→契約一覧照会/変更→詳細へ→他社乗り換えと手続きを進めて行きます。
UQ mobileの解約手数料(解約違約金)は高い?
UQ mobileの解約手数料(解約違約金)が高いかどうかを、人気格安SIMのmineo、IIJmio、DMM mobile、楽天モバイル、OCNモバイルONE、NifMo、BIGLOBE SIMの解約手数料(解約違約金)と比較して判断したいと思います。
■格安SIMの解約手数料(解約違約金)比較表
事業者 | 解約手数料(解約違約金) | 回線 | |
---|---|---|---|
データSIM | 通話SIM | ||
UQ mobile | なし | 9,500円 | au |
mineo | なし | なし ※1 |
|
IIJmio | なし | 1,000円〜 12,000円 ※2 |
docomo |
DMM mobile | なし | 9,000円 | |
楽天モバイル | なし | 9,800円 | |
OCNモバイルONE | なし | 8,000円 | |
NifMo | なし | 8,000円 | |
BIGLOBE SIM | なし | 8,000円 |
※1 利用開始月の翌月から12カ月以内のMNP転出は11,500円
※2(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円
データSIM
データSIMでは、au回線のUQ mobileとmineo、docomo回線のIIJmio、DMM mobile、楽天モバイル、OCNモバイルONE、NifMo、BIGLOBE SIMのすべての格安SIMで、最低利用期間の有無に関わらず、解約手数料(解約違約金)は発生しませんでした。
データSIMでは解約手数料(解約違約金)は発生しないが、利用開始月の月額料金が無料になる格安SIMでは、利用開始月に解約をすると、月額料金を支払わなければならず無料にならないというパターンが多いです。
通話SIM
通話SIMの解約手数料(解約違約金)では、UQ mobileが最低利用期間内に解約をすると解約手数料(解約違約金)9,500円がかかるのに対し、同じau回線のmineoでは、最低利用期間が無くいつ解約しても解約手数料(解約違約金)はかかりません。ただしmineoでは、利用開始月の翌月から12カ月以内のMNP転出ではMNP転出手数料11,500円がかかります。
docomo回線の通話SIMでは、UQ mobileよりも解約手数料(解約違約金)が高いSIMは1枚しか無く、安いSIMは4枚ありました。(IIJmio除く)
IIJmioの通話SIMは、解約手数料(解約違約金)が「(12ヵ月-利用開始月を0ヵ月とした利用月数)×1,000円」の式で、利用期間に応じて金額が変動する方式です。
UQ mobileよりも解約手数料(解約違約金)が高い格安SIMは、楽天モバイルの9,800円でした。UQ mobileよりも800円高かったです。
UQ mobileよりも解約手数料(解約違約金)が安い格安SIMは、OCNモバイルONE、NifMo、BIGLOBE SIMがUQ mobileよりも1,500円安い8,000円とDMM mobileがUQ mobileよりも500円安い9,000円でした。
UQ mobileの通話SIMの解約手数料(解約違約金)9,500円は、au回線に限定すると、mineoの解約手数料(解約違約金)が0円なのでかなり割高に感じ、docomo回線を含めても、格安SIM5枚中3枚の解約手数料(解約違約金)より1,500円高いと少し割高な印象を感じました。
公式サイト: